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事務局のひとりごと④

鋭意制作中です!

校友会事務局のカンノです。
本編『TUAD OB/G Baton』は鋭意編集中ですので、間つなぎに私のひとりごとをお聞きください。

目標は高く(?)

TUAD OB/G Batonを始めるにあたって、自分の中で目標を決めました。
「週に1つは記事をあげよう!」
(…せめて2週間音沙汰ない、なんてことが起きないようにしよう。)
今のところ、みなさんの協力もあり、目標は達成されています。
本編の他にも箸休め的なものとして、コレを書いて目標達成のための補充としています。
果たして、これで目標を達成していると言えるのか、という疑問は見なかったことにします。

読む方に思いがしっかりと伝わるように

このコロナ禍ですので、TUAD OB/G Batonの取材は主にメールのやり取りで行っています。
取材させていただくときにお願いしていることがあります。
「着飾った言葉でなくて構いません。」
そして、取材を受けていただいた方に納得いただけるまで校正・修正をするよう心掛けています。

今更ながら思ったのですが、自分が文章を書いてみると、ほんの小さな言葉の使い方でニュアンスがガラッと変わってしまいます。
書いた本人でも思うのだから、読む方にもそうで、些細なニュアンスの違いでも、意図しない方向で伝わってしまう可能性もあります。
それに、言葉を着飾ると本当の気持ちが置き去りにされてしまったように感じる時があります。
私の場合、着飾った言葉で編集しようとすると、その行間にある気持ちを無視しがちになってしまいます。そして時間を置いて読んでみると「あれ??!」ということがあります。

面と向かって取材ができないので、表情やその解答をもらうまでの間だったり、言葉の選び方を直接感じられない分、取材を受けてくだる方には”自分の思いにしっくりくる言葉選びと、取材だからといって気負わず、着飾らない言葉でも構いません”と、お伝えしています。
なので、回答に時間をかけていただくことを前提に、取材をしています。

『TUAD OB/G Baton』を長く続けられるよう、できるだけ柔らかく取り組んでいきたいな、と思っております。

東北芸術工科大学校友会事務局 カンノ

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