東北芸術工科大学校友会noteはじめました(主に事務局が更新)
東北芸術工科大学校友会で事務局をしているカンノです。このたびnoteをはじめることにいたしました。これからどうぞよろしくお願いいたします。
東北芸術工科大学校友会は卒業生と大学で教鞭をとられていた先生方・教職員からなる同窓会組織です。
なんでnote?
開学から間もなく30周年を迎える東北芸術工科大学(以下、芸工大)の卒業生は1万人を超えました。まだ歴史の浅い大学ではありますが、1万人もいればもう誰がどこで何をしているのか、わからない人も多いのです。でもその中にはきっと面白い生き方をしている人がいる。それを知りたい!と私が唐突に思い立った、というのが事のはじまりです。
そこから約半年、どのように取り組むかを悶々と構想している中の新型コロナウイルス感染症が流行しはじめました。時間が経つにつれ卒業生からも「個展を無期限延期または中止という判断をした」という話が聞こえてくるようになりました。大学はもちろん、校友会も活動が制限され、様々な活動が中止・延期に見舞われることとなりました。
このコロナ禍に校友会として出来ることは何だろう…考えても考えても事務局職員ひとりの力では出来ることなんて多くはありません。ただ、突然できてしまった時間(これまでは様々な活動のための仕事が結構詰まっていました。)を有効に使いたい!と思い、「今だっ!」という勢いと熱意だけもってこの『卒業生紹介企画』を立ち上げることになりました。
noteでやりたいこと。
さて、『卒業生紹介企画』をすることを勢いで始めましたが、掲載する媒体が…Facebookしかない…というのが現実でした。卒業生を紹介していくのにFacebookではボリューム足らずです。だって、校友会員(卒業生)は1万人以上いて、きっとその生き様はとても肉厚です。
ということで、ここで思い切って『note 』をはじめてみることにしました。
校友会ではこの卒業生紹介企画を『TUAD OB/G Baton』(ティーユーエーディー・オージー・オービー・バトン)と名付け、ここにスタートいたします。※TUADは東北芸術工科大学:TOHOKU UNIVERSITY OF ART & DESIGNの略称です。
『TUAD OB/G Baton』って?
『TUAD OB/G Baton』は芸工大の卒業生たちの「今」を紹介するリレーインタビューです。リレーなのでバトンを渡すように取材された卒業生が次の取材者を紹介し繋いでいきます。
ですので次の人が何期生でどんなことをしている人なのか、編集にあたる私もわかりません。でもきっと面白いリレーになると思います。
卒業生にはもちろん、アートやデザインに興味のある方、そうでない方にも興味をもって見ていただけたら嬉しいです。
東北芸術工科大学校友会事務局 カンノ