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沼落ちのハジマリのMessage

ずっと沼落ちのお話し書きたいって思っているのですが、
客観的に伝えられる文面にならなさそうなので、
ひとまず、推しの米谷くんの歌声に沼落ちした一曲ご紹介します。

ハジマリのMessage

これは、映像無いので、サブスクで聴いてみてください。

メジャーデビュー前(さらには、センチュリーホールでのライブでデビュー発表される前)2020年1月に研究生時代の楽曲を5人体制で再録したアルバムをリリースしました。ハジマリのMessageはそのリードシングルとして12月に先行配信。
ちなみにアルバムは6人体制の曲も5人になって歌割りが変わっていますし、13人時代の楽曲はメインで歌っていたメンバーが違うので、同じ曲でも聴き比べてみると全然違いますね。
サブスク配信されているので、同じ曲を並べてプレイリスト作って聞くのも味わい深い。良いですね、楽しい。

当時、「研究生」であったのに、アルバム用に再録してリリースしてくれる、愛!!!
そしてやっぱり、この学ラン好き。

ハジマリのMessageが配信された日、12時を迎えた瞬間にヘッドフォンつけて、布団の中で聞いて、泣けてきたんですよね。涙腺ガバガバ。

きっと、私と同じように一昔前のアイドル系楽曲通ってきた人は絶対好きな曲だと思ってます。超国民的グループでいえば、オーケストラアレンジになって、オケ伴奏で桜吹雪のなかライブ終盤にメインステージの昇降ステージでお届けする類の曲。(わかる?集え!いにしえのジャ○オタ!!)
ずっとロックな曲で楽しく時に激しく歌って踊ってる人たちだと思ってたのに、こんなミディアムバラード歌うん?

当たり前だった日々が思い出に変わってく

え?歌うっっま、、、

憂いを含んだ切なげな歌声、壊れてしまいそうなガラスのような繊細さで歌い上げる米谷くんの落ちサビがほんんっとぉぉうに美しい。
ラジオだったり、歌声聴いていい声の人だなぁと思っていたけど、こんなに美しいのか、と。
その歌声に、私はすーーーーっと静かに沈んでゆきました。

娘が大きくなったらしっかりと伝えたい
「いいかい、ギャップに気付いてしまったらね、それは、もう、沼の入り口だからね、後戻りはできない、気を付けるんだよ」と。

さて、そんな大好きなハジマリのMessageですが、卒業ソング的な立場だからか、普段のライブのセットリストにはなかなか入って来ないんですよね。
だけど、BMKの旅立ちを象徴する描写と想いが、これでもか、と詰め込まれた楽曲。

王道卒業ソングなので、ふと桜の舞う時期に恋しくなるんですよね。
これからの出会いと別れの時期にぴったり。


さて、当時、完全に一人でハマって行って、まったくこのような業界に通じてこなかったし、話せる相手もいない私は、よなよな、ファンの方が書いてくれたブログやハッシュタグのツイートを読み漁り、どんなグループなのか知れてほんとに有り難かった。

だからね、少しづつだけど、需要は無くとも、私は書くよ。

今日もお付き合いありがとうございました。

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