空気人形
こんにちは
先日弟に、ブログの話をしてみました
当たり前のことですが、
継続することに、意味がある
という有難いお言葉を頂きました
弟は私より7つも年下なのですが、
15の時に親元を離れ、上京
情弱な私より遥かに多くの情報と経験を積み重ねていて、それでいて威張らない"謙虚さ"に本当に尊敬しています
(普段絶対言わないけど、笑)
私が15の頃なんて、『ままー、靴下かたっぽないー、ままー、お腹すいたー』て感じだったのになぁ、、(笑)
はい、、!
そして本日は、最近観た映画を
ご紹介していきます
空気人形
"心を持つことは、切ないことでした"
(監督)是枝裕和
日本映画監督、脚本家、ドキュメンタリーディレクター、映画プロデューサー。
主な作品: 「光の空」「ワンダフルライフ」「誰も知らない」「歩いても 歩いても」「そして父になる」「海街diary」「三度目の殺人」「万引き家族」
数々の名作を生み出し、国内外から高い評価を受けている日本人監督。
↑YouTube リンク付けしてます
言葉なんかでは表現しずらい、
この映画は本当にすごかった、すごかった、
何より空気人形役のペ・ドゥナさんは透明感がありすぎて、目が離せない
男性を慰めるために作られた空気人形が、いつしか心を持ち人を愛する、
誰しもが抱えてる"空虚感" "孤独感"
美しくて 虚しくて 切なくて 人間っぽい
形にならない感情たち
心を持つことは、とても切ない
心とは時として、邪魔になる
だが、
心を持つことは、美しい
空気で作られた空気人形と
心を持った空っぽで孤独な人間たちの物語です
個人的には、バイト先の店内で
大切な人に空気を吹き込んでもらうシーンが、かなり感動的だった、、
壊れていく自分に命を吹き込んでくれる
繋いでくれる
私も大切な人たちと
互いに息を吹き込める
そんなで関係性でありたいと思った、願った、
見たことない方は、是非