くだらないことで笑っていられる場所
他の人のnoteを読んでいたら、こんな文章にぶつかった。
“子どもの頃はどうでもいい話でゲラゲラ笑っていたし、どうでもいいことばかり考えていたのに、大人になってから、そういうことってあんまり考えないよね。 くだらないことなんて言えないなあ……と感じてしまう。”
え、待って待って。
大人ってくだらないこと言わないの?!
っていうか、ワタシだいたいがどうでもいいことしか考えてないし、くだらないことをまきちらかしてますけども!!!
そうか・・これこそが、大人げないってやつだわ!
次男が小学校低学年の時、参観に行って、子供たち相手に本気でゲームに勝とうとしたという大人げないエピソードをラジオで読んでもらったことがありますが、お母さんたちが参観のあと「童心に返って楽しかった」と感想述べてる中、自分が返らずとも、素で童心だったことを悟ったんですよね・・・(遠い目)
話はコロッと変わります。
インターネット老人会の自覚があるオタクなワタクシは、かれこれ20年以上某キキッズのファンサイトを運営しておりまして、もはや「ファンサイト」というのが化石なんですけども、最終的にはブログでくだらないことを日々書き連ねております。
それを読んでくれる人がたまにメッセージを送ってくれるんですが、先日『自分の気持ち的に余裕がない毎日だったのですが、今日、タイミングも合い、久しぶりにブログを読ませていただきました。楽しかったです』というようなメールをいただいて嬉しかったんです。ファンになったばかりの15年以上前には、パソコン立ち上げて楽しみに読んでいたのに、最近は気持ちの余裕がなくて・・・とのことでした。
他にも、余裕がなくて某キキッズのWEBすら見てない日々です・・って人もいたなあ。そりゃ年月が経てば、年齢も重ねるし、環境も変わるし、ましてやこのコロナ禍、ほんとに気持ちに余裕がなくなるのも、当然ですよね。
そんな中、自分が変わらずどうでもいい、くだらないことをやってられる幸せと、そして変わらずくだらないことをやってることで、気持ちに余裕がない人が思い出して、ちょっと笑える場所になってたらいいなあと。
くだらないことを正当化しようとしているワタシがここに!!!(爆)
そんな私もこの20数年の間には色んなことがあったし、現在進行形でもあるし、いつまでしょーもないことをやってられるのかわからないけども、そんな生活の中でも、お互い少しの時間でもくだらなく笑ってられるといいね、って気持ちですよ。
って、余裕があるっぽいこと言ってますが、ほんまはしゃかりきで大変。気持ちに脳みそがついてこない。身体はもっとついてこない。
※今日の内容と割と関係あるタイトル画像は、去年の12月の東京ドーム