業界の闇に触れて。
えー、今日は休みだったんですが、朝からショッキングなニュースが…
VTuberのゲーム部の4人が同時に退職するらしい…
運営からパワハラとか受けてたらしい…
現時点でまだ公式から発表はないし、噂の段階の話を広げるのもあんまりよくないかなとは思います。
とりあえず、それが本当だったらショックだなぁって。
諸行無常、盛者必衰はいつも心の中にあるので、VTuberにも悲しいニュースが増えてくるだろうなとは思っていました。
それでもいざ直面するとつらいなぁ。
中の人と言われているアカウントのツイートを見たけど、仕事でつらかった頃のぼくのツイートと似ていて、すげぇ悲しくなりました。
ぼくもTwitterは監視されてたんで、そういうのやめましょうね〜って注意されたりとかしたなーって思い出しました。
つれぇよ。
つれぇからツイートしなきゃやってらんないのに、それで怒られるっていうね。
そんなつらかった頃のぼくと同じ思いを、もしかしたらそれ以上の思いをあの4人がしているかもしれないと思うと、胸が締め付けられました。
とにかく、4人には幸せになってもらいたい。
最近は、「ぼくがすきなやさしい世界は虚構に存在する理想郷で、それを支えているのは闇の深い現実だ。」みたいなことを思い知らされることが多くて、なんだか悲しくなります。
みんなが幸せになれる世界線はねぇのかなって。
往々にしてアニメ、マンガ、VTuber、映像関係などのエンタメ系は闇が深いって言われますよね。
ぼくも映像系の仕事をしているときはつらかったです。
思うに、エンタメ系は「つらいけど好きだからやっちゃう」という人が多くて、なかなか待遇が改善されていかないんだと思います。
耐えられなくてやめる人がいても、また好きな人が入ってくるからなんとか改善せずに回せちゃう。
耐えられる人だけが残っていくから、改善しようという圧力がなかなかかからないのかなと。
そうやって何年もやってきたのかなーって。
それでなんとかなってしまうから、いつまでも改善していかないのかなーと。
なんとかなってるならそれでいいじゃん。
とは思えません。
中には死んでしまった人もいるでしょうし、誰かが不幸にならなきゃいけないのは善くないと思います。
一度映像関係に触れた者として、アニメ、マンガ、VTuberがだいすきな者として、なんとかしたいとは思うものの、具体的に自分にできることが思いつかず、もやもやしています。
どうしたらいいんだろう。
今の自分にはなにができるんだろう。
うーん。
やっぱり今はまだ思いつきません。
でも、自分にできることがあれば、どんなにちっぽけでもやりたいと思います。
やっぱり目指すべきは、やさしい理想郷だと思うから。
読んでいただきありがとうございます! ところで、カナダのブリティッシュコロンビア大学の研究によると、人のためにお金を使うと、自分の幸福度が高まるそうですよ(乞食)