
ヘッドスピードが遅い方の最適なドライバーは?〜クラブ計測比較から〜
私はヘッドスピードが30msぐらいです。
今テーラメイドM4ドライバーロフト角10.5度を使用しています。シャフトは45.75インチのFUBUKI TM5のフレックスRで、シャフトも柔らかめで自分が1番飛ばせるクラブと思ってました。クラブの計測値を見てみますと、
ボールスピード45msで飛距離も151ヤード飛んでるので結構満足していました。
あとの数値はキャリー115ヤード打ち出し角度13度です。角度をつける為にハンドレイトで打っていたと思います。
以前津カントリーでラウンドした際に同じ組の本間さんにもう少しハンドファーストでドライバーを当てた方がいいよって言われていました。
この数値はこの状況を示していると思います。

右手片手打ちでヘッドスピードが遅くても飛ぶクラブを探していました。そこで見つけたのがチップゴルフさんの短尺ドライバー(フライハイト製ヘッドGXD5517)ロフト角17° 40.5インチです。
短尺で40.5インチしかありません。先に述べたm4ドライバーはシャフトの長さが45.75インチです。
シャフトの長さは5.75インチも短いです。
シャフトが短いことでダウンブローで打てるようです。
以下が短尺ドライバー(フライハイト製ヘッドGXD5517)17° のクラブ計測の値です。見ていただくと分かりますが、
クラブの角度が17°ですが、打ち出し角度は15.8°で
-2.2°少なくなっています。
ということはフェイス面が下向きに当たっている=ダウンブローに当たっています。
ダウンブローということはハンドファーストで当たっているのでボールに力が伝わっていると思われます。
またダウンブローに当たることでバックスピン量が増えて打ち出し角度が高くなったことでキャリーが飛躍的に伸びています。m4ドライバーが115ヤードに対して146.4ヤードになっています。
5.75インチも短尺で
ヘッドスピードも30ms→27ms、
ボールスピードは45ms→43.1ms
と落ちていますが
総距離は151から158ヤードに伸びています。

のクラブ計測
やはりヘッドスピードが遅い方には
シャフトが短尺の方が良さそうです。短尺になると一般的なクラブよりもダウンブローでボールに当たります。またハンドファーストで当たりますのでボールに力が伝わります。またバックスピン量も増えます。
ヘッドスピードがないとバックスピン量が少なくなり、上に上がりにくいです。スピン量が少なすぎるとボールがドロップしてしまうこともあります。
よってヘッドスピードが30ms以下の方は
チップゴルフのロフト角17°短尺ドライバーをお勧めします。
短尺ドライバー(GXD5517)17°の詳細は以下のチップゴルフさんのホームページをご覧ください!一度レンタルして打たれることをお勧めします。