「ブランド化されてないブランド力で商品展開」するライトノベル ~ゲーム雑誌の歴史から見える、今後の展開とは
■「ブランド化されてないブランド力で商品展開」する
『千歳くんはラムネ瓶のなか』の福井市コラボに関して、完成度の低さから突っ込み所満載だった。
何が一番変かというと、クリアファイルのこちらである。
目線、スマホの位置など構図を見ても変だが、一番変というよりも異質なのはブレザーを着ていること。
そう背景は花火と夏に対して、キャラクターはブレザーだけに冬服と季節が合っていない。それだけにジオラマアクリルスタンドも同様の問題を秘めている。“夏を感じさせるグッズの数々”と謳