超人的な曲がり.速度

僕は毎週金曜確定の土曜たまにバッティングセンターで運動不足を解消している。100キロのマシンで自分の中での最大のスイングでボールを打っている。毎週行ってるのもあり、よく見かける人も居たりする。独特なフォームでホームランの的に連発で当てたりする僕の中で名人と勝手に呼んでる人や、140キロのマシンから放たれる球をバットでしばくように打つケツバットと呼んでる人も居る。

しかしそんな事は正直どうでも良い。今日打ちに行ったらとんでもない超人が居た。多分高校生で、身長と体格は175ぐらいの身長と普通ではあるがその身体から放たれる打球は久々に度肝を抜いた。打球速度や球がスライスしてく感じは素人の僕からしたら見たことのないものばかりで超人だコイツはと思ってしまった。スライスするのはあまり良くないとプロ野球の解説で言っていた気がするが自分にはできない物を見てしまうと憧れてしまう。もっと凄い高校生の打者は居ると思うが彼は凄い打者になると信じている。次いつバッティングセンターで会うか分からないし、顔も覚えてるか分からないが打球を見れば分かるだって超人的曲がり・速度だから。

終わり