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キャリアについて大事にしていること(理想の人生を叶える上で大事にしている仕事の考え方)

こんにちは!
株式会社Roadの池藤友彦です!

最近キャリアをどうデザインしていくかについて話を聞かれることが多くなってきました。
僕は専門家ではありませんのであくまで自分の考えになりますが、考えをまとめるためにもnoteに書いておけたらと思っています。


1.キャリアについてのとらえ方(自分の理想の人生は何か)

まず、僕がキャリアをどう考えているかを書けたらと思います。
そもそもキャリアというのは「経歴、職歴」のように「会社でどう働くか、どんな職業につくか」についてのことなのでしょうか。
日本キャリア開発協会(JCDA)様の以下の書かれ方がとても分かりやすいと思いましたので以下に引用させていたただきます。

キャリアという言葉の語源を調べていくと、ラテン語のcarrariaにたどり着きます。これは、荷馬車や四輪の荷車の通り道、轍(わだち)を意味し、それが次第に転じて、人のたどる行路やその足跡・経路・遍歴を意味するようになったと言われています。つまり、キャリアという言葉は、人の経歴や生涯をも含む意味を持っているのです。

このように、キャリアには職業上の地位や経歴・履歴を中心とした捉え方と、もっと広く、人の生活や生涯をを見渡し、仕事はもちろん、それ以外のさまざまな人生の役割を含めたトータルな捉え方とが存在します。JCDAでは、キャリアを「人生そのもの」としてとらえています。

引用:キャリアとは?日本キャリア開発協会(JCDA)
https://www.j-cda.jp/your-own-career/about-career.php

キャリアを「人生そのもの」ととらえることの大事さが書かれており、僕は「生き方」という意味も含んでいると考えています。

そのためキャリアを考える上でまず大事なことは、
「自分の理想の人生はなにか」「どんな生き方をしていきたいか?」という事だととらえています。

2.理想の人生の描き方

理想の人生を描く時に、僕が経営の恩師から学んできたことは「目標」「目的」を決めることの大事さです。
「目標」とは「いつまでにどんな結果が欲しいか」であり、
「目的」とは「それはなぜなのか」ということだと思います。
目標は大きい方が行動につながりやすく良いとは学びましたが、大小の問題よりも大事な事は「まず決めること」だと思っています。

人生は「旅」のようなものだと置き換えた時に、当たり前ですが目的地を決めるからそこにたどり着きます。
目的地を決めずに旅をするとミステリーツアーのようになってしまい、どんなに努力しても到着した場所が理想でない事になる可能性があります。

まずは理想の人生について描くことが大事だと思います。
(ここでは細かく書きませんが、紙に書き出すなどがお勧めです。)

3.僕が今の仕事を選んできた背景と考え方

自分の理想の人生(目標、目的)を決めたあと、大事なことは「実現するための手段」です。
先ほどの「旅」を例にすると、例えば目的地がハワイの旅だとした場合に絶対に必要な手段は「乗り物」になります。
日本からハワイに行く場合はおそらく「飛行機」に乗る必要があります。「船」でも行けますが、人生を「旅」だと考えた場合には期限があり、時間がかかりすぎるということもあります。
少なくとも「電車」や「車」ではどんなに早いスピードが出るとしてもハワイにはたどりつけません。

では理想の人生(目標、目的)を実現するための手段とはなんでしょうか。
僕は経営の恩師からその手段が「仕事」だと学んできました。
つまり仕事とは「理想の人生を実現するための手段」であり、職業やどの会社に所属しているか、やっている作業内容以上の意味があると考えています。
会社での働き方や条件が自分を幸せにするわけではなく、仕事をしていった先に自分の理想が実現していくのかを意識することが大事と思います。

そのためにも20代のうちから視野を広げ、将来と向き合う時間を作って本を読み、人に会うことも大事にしたことで経営の恩師や今の経営仲間とのご縁も紡ぐことができ、本当に良かったと思います。

僕にとって「理想の人生を実現するための仕事が今の経営の道」であり、
経営の恩師から学んだことを実践して、一つ一つ結果にして今があり、感謝でいっぱいです。
理想の人生を描いて、それを実現するために仕事をする。
今後も、大切な仲間と豊かな人生を作るために大事にしていきます。

それではまた。

池藤友彦


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