鬼滅の刃 劇場版から学ぶ!自分の価値観を大事にすること!
こんにちは。
池藤友彦です。
昨日に引き続き劇場版「鬼滅の刃」について書かせていただきます。
今回は映画本編での学びになりますが、主人公の竈門炭治郎に大きな影響を与える煉獄杏寿郎の言葉は心打つものが多いです。
煉獄杏寿郎が映画の終盤で鬼側の強敵である「上弦の参の猗窩座」と戦うシーンで、猗窩座から何度も鬼になることを勧められます。
その際に煉獄杏寿郎が話す言葉が僕はとても印象に残りました。
この少年は弱くない 侮辱するな 何度でも言おう 君と俺とでは価値基準が違う 俺は如何なる理由があろうとも 鬼にはならない
君と俺とでは価値基準が違う
という言葉は、シンプルですが日々多くの人と会話をしていく中で大事なことだと気付かされました。
僕は会社員をしながらダブルワークで事業を立ち上げていく際に、師匠や仲間達が応援してくれたのと同時に、僕が事業を立ち上げていくことをよく思わずに批判してくる方もいました。
意外と以前からの付き合いがある方が多かったりしたのですが、僕もムキになって何とか伝わるように議論したりすることもありました。
ただ、現在事業の世界に入り8年以上が経ち、会社経営もありがたいことに軌道に乗っていく中で「人はそれぞれいろんな価値観を持って生きている」ということを理解できるようになってきました。
猗窩座の言うように「もっと強くなれる!鬼になれ!」という価値観を押し付けていくのではなく、僕は自分が心から大事だと思っている価値観を大事に伝えつつも、自分のやるべき仕事をして影響力を高めていくことに集中していくことが大事だと改めて気付かされました。
人生はコントロールではなく、エンロールが大事だよ
これは師匠から学ばせていただき大事にしてきた言葉ですが、周りの意見は聞きつつも、自分が芯から大事にしていることを貫いていく意志が大事と改めて思う時間になりました。
改めて、自分のビジョンと価値観を信じて仕事をし、世の中によりいい影響を与えられるようになっていきます!!
それでは!
池藤 友彦
引用:劇場版「鬼滅の刃」無限列車編