キャリアについて大事にしていること③(結果を作っていく時に大事にしている3つの考え方)
こんにちは!
株式会社Roadの池藤友彦です!
キャリアについてどう考えているかの最後として、前回、前々回に引き続き考えをまとめるためにもnoteに書いておけたらと思っています。
前々回の記事で、僕がキャリアは「人生そのもの」と捉えて「生き方」という意味も含むと考えていること、
そのために「理想の人生(目的、目標)」を描き、その実現の手段としての「仕事」をしていくことが大事と書かせていただきました。
また前回の記事で、「人生は選択である」ことと、「僕がどう選択してきたか」「選択肢をどう広げてきたか」について書かせていただきました。
今回は続きとして大事にしていることを書かせていただきます。
前回、前々回の記事についてはこちらからご参照ください。
目次
1.行動すること(学びながら)
僕は26才で経営の恩師にお会いした時に、すごい衝撃を受け、お会いして1~2週間後には起業に向けて行動してきました。
ただ、いきなり会社を辞めて法人化したわけではなく、経営の恩師に「学ばせてください!」と頭を下げて、土日など使いながら法人化する前の準備として立ち上げをしてきました。
何事も行動する前にすべてが理解できることなどないと思います!まずは行動すると決めて、学びながら動いていけばよいと考えています。
また、この「学ぶ人を自分で決める」ということは改めて大事だなと思います。
学生や社会人になりたての頃など、学校に入れば「この先生から学ぶ」、会社に入れば「上司はこの人、OJTの先輩はこの人」など、それまでは自分で決めているように見えて、誰かに決めてもらったことが多かったということに気づきました。自分で決めることは大事だと思います。
そして学ぶ人を決めたのであれば、「自分がその方から影響を受けることを決めること」「その方から学ぶことで結果を作ると決めること」も大事だと思います。
経営だけでなく、スポーツや音楽、どんな世界であっても、「このコーチやメンターの方に学ぶからには結果にするぞ!」という人が結果にしていると思いますし、結果にこだわる人は行動を大事にしていると思います。
僕は結果を作っている経営者の方から「一歩踏み出した時には半分は成功していると思ったらいいよ!それくらい一歩目の行動が大事!」と学んだことがあります。
正しい方向に十分になされた努力は報われるとしたら、一歩踏み出して行動しつづければよい結果につながると確信していています。
2.行動するための環境を作ること(自立した状態を作る)
僕は経営の恩師に学ばせてくださいとお願いしたあと、「時間」と「お金」をかけていけるように環境を整えてきました。
ここで大事と思っていることが「土日休み」と「一人暮らし」です。
学ぶときに情報が集まるのが土日が多いです。そのため動きやすい状態を自分で整えていくことは大事と思います。
また、一人暮らしであることは「自立した状態を作るために」とても大事だと考えています。
自立した状態とは「自分の力で人生を作っている状態」だと考えているので、良いキャリアを作っていったり、経営をしたり、自分の目標を達成していこうという場合には「自立した精神や金銭感覚を持っている」事がとても大事だと思っています。
僕も経営の恩師に「実家から出よう」と言われて、3週間~1ヵ月以内には一人暮らししはじめたことが懐かしく思います。
3.情報の取りどころ、影響の受け先を徹底すること(自分の目で確かめ事実をとっていく!)
最後に、情報の取りどころと影響の受け先の徹底が大事と思います。
基本的には「文責のある情報」「本業でやっている人から学ぶこと」「効果のある情報をとること」の3つが大事と学び、大事にしてきました。
「文責のある情報」ではインターネット、SNS等よりもまずは徹底して本を読むことの価値を学んできました。
「本業でやっている人」ということでは、結果がある人で学ぶと決めた人がいるなら、特に立ち上げ期は徹底してその人からのみ情報をとることが大事と思います。
スポーツ、音楽に置き換えてみると分かりやすいですが、うまくいっている人は徹底しているなと思います。
「効果のある情報をとる」ということでは、何か行動を起こす際にはその行動が理想の結果になると信じられる情報を先にとるべきだと思います。
経営、仕事、スポーツ、音楽なんでも努力が結果になるという情報をとるべきで、やればやるほどへたになるという情報をとるのはもったいないですね。
究極的に言えば人生の結果は「実践」と「情報(知識)」が決めると言ってもいいと思いますが、影響の受け先はとても大事だと今でも意識していることの一つです。
以上が僕が結果を作っていくために大事にしている考え方です。
これも全て僕が経営の恩師や、結果を作っている方から学ばせていただいてきたことで、僕自身もまだまだ学び実践する必要があると感じています。
今後も、「一人でも多くの人が自分と人の可能性を信じて豊かな人生を作る」ことに貢献していくために、「実践と行動」を大事にしていきます。
それではまた。
池藤友彦