落書き小説トレーニング
辻褄も合わせず好き放題書きまくった大量の文章をとりあえず一箇所に纏めた……。
この先読み直すか手直しをして整えるかもわからない。ただひたすら書いた。多面性キャラを作ったら全ての面ごとに話を書いときたいのはサガ
つまり、絵の練習として毎日絵を描き続ける人がいるような具合に私も連日話を書き続けてみたんですが……
何も考えずに書き始めると話がどんどん脱線して、最終的には話の途中で手が止まってしまう。
こういう練習は最後まで書き切って初めて身につくというのが定説だが、終わらせようにも、書き進めるなら一度全部消した方がいい出来の物ばかりだ。
とはいえ「適当に書き始めると着地点がわからない」という経験が既に、私にとって結構よい学びだった。
事前に綿密なプロットを練る作業をせず、ろくな計画もなくフィーリングで書いているつもりだった私にも、どうやら確かに妄想段階が存在していたようで、妄想すらせず話を書こうとすると非常に滅茶苦茶になると知った。
テキストエディタの中でリアルタイムに妄想をしているようなもの。わりと上手くいかない。
絵で言うとポーズがまだ決まっていないアタリに主線を入れているような謎の作業で、せいぜい身体の一部分が辛うじて可視化されてきたらそれ以上は、逆に粗が目立って手の出しようがない。これに色なんて塗って何になるんすか。そんな感じだった。伝わる?これ
反省と学びをメモしておさらばします。
読んでくれてありがとう
◼︎小説一本の書き方
・崩してはいけないのはキャラクターだが話を書くために必要なのはストーリーであり、書きたいテーマを先に考え出しておいて、それに沿った書き方(文体や尺)で文章を書いた方がいい
◼︎濡れ場に求めるもの
・ストーリーに組み込まれた濡れ場はテーマを引き立てるプレイがよい。エロさを上げるのは嬌声ではなく台詞や字の文での描写。最も欠かせないのは会話や字の文を通じて伺えるキャラクターの心理の変化
経験活かしてブラッシュアップしてより良いものになったらいいな〜〜
なんだかんだ書き続けていたわけなので書く感覚を維持できているから、今後また妄想してから書く分にもすぐに文章化できるのではないか? よかったよかった