Bukkitプラグイン「Backup」の使い方

この記事は1年以上前に書かれました。内容が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

Bukkitプラグイン「Backup」は、サーバーの定期的なバックアップ・セーブを行うプラグインです。

主に荒らし対策。ワールド崩壊時にリストアできるので良い感じです。ダウンロードしてきたBackup.jarをminecraftのpluginsフォルダに入れてサーバーを起動します。最初の一回目は設定ファイルのテンプレートが作成されます。

config.yml の内容

## How often show the backup run? (Default: "15M" / 15 Minutes)
この項目はどれぐらいの周期でバックアップするかです。[M-分, H-時間, D-日, W-週]で設定します。デフォルトでは15M、15分周期となっております。

例として、12時間周期にしたい場合は。「backupinterval: 12H」と書きます。 

## Enable scheduled save-all? (Default: "0" / Off)

この項目はどれぐらいの周期でワールドのセーブ(/save-allの実行)するかです。[0 or off-設定オフ,M-分, H-時間, D-日, W-週]で設定します。デフォルトでは0、オフになっております。

例として、10分周期にしたい場合は。「saveallinterval: 10M」と書きます。

## How many backups are retained? (Default: 25) 
この項目はどれぐらいの期間、バックアップを保持しておくかの設定です。デフォルトでは25日間保持されるようになっております。

また、設定を0、-1にすると永久に保持することができます。

 さらに、容量の設定もすることができ(K-KiloBytes, M-MegaBytes, G-GigaByes)、例えば10GBに達したら古いものから削除ということもできます。(例:maxbackups: 10G)

## Should backups be performed on an empty server? (Default: false)この項目はサーバーに人がいないときに、バックアップを実行するか、とおもわれます。デフォルトの通り、falseで良いでしょう。

## Should the backup stop the schedule after the first backup? (Default: false) 
この項目は可能ならば一つ目のバックアップを行われた時間を基準にその周期でバックアップをするというものです。デフォルトのままで良いでしょう。

## Option to always perform a /save-all on backup schedule. (Default: false)
バックアップに失敗したら/save-allを実行する...なのか、よくわかっておりません。デフォルトのままで良いでしょう。

## If permissions system is un-available, should everyone be able to access all commands, or just ops? (Default: true)パーミッションの設定で、誰もがBackupのコマンドが実行できる?よくわかっておりません。

以下の設定はすべてよくわかっておりませんので、省略させて頂きます。ほとんどデフォルトのままでいいと思うのですが。

 また、strings.ymlの中身をちょこっといじるとインフォメーションが日本語にすることもできます。(日本語を正常に表示できるサーバーに限ります。)

 strings.yml
 backupstarted        : '[Backup] バックアップを開始します...'
backupfinished       : '[Backup] バックアップが完了しました'norights             : '[Backup] あなたはバックアップを行う権限がありません!' 


サーバー状況
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