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近況報告GLC

どうも。tentenです。G(ガ)L(ル)C(クレセ)。

仕事の都合で大阪から関東に拠点を移しました。
BarUnknownやポップタウンやMINT三宮や京都ファミリー店に行けない生活はつらくきびしい(てか関西GLC強すぎませんか???)ですが、そこは大都会東京。カードシークレットやプレイジムやボクカドでGLCを楽しむ日々を続けております。

今回はそんな中感じた東西の地域差とか、最近組んだデッキとかをとりとめなく述べるだけの自己満記事です。

なお、以降大阪に一年しかいなかったのにネイティブ関西人面したり、東京に1ヶ月しかいないのにしたり顔で関東環境を語りますが、どうかお許しいただけますと幸いです。蝙蝠で有名。

関東環境と関西環境の違い

①関西は速い 関東は重い

東西のGLC環境の違いを一言で言い表すとこれです。
関西は(というか僕の身の回りは)、殴るデッキの場合とにかくアグロです。相手の捲りを許す前にとにかくサイド差をつけて、あわよくば盤面破壊で勝ってやろうというスタンス。何を隠そう僕が広めてる宗教です。1-1サイドレースにおいて速さは力と信じてやまない。
この場合展開ポケモンも基本的にたねか1進化で構成することが多く、相手のハンド干渉に対しては盤面構築を強制することで干渉サポを打たせない+序盤にスタンプを吐かせることで対策とします。

サイド2枚差つけたらゴールの徒競走

対して東京は、かなりデッキパワーに重きを置いた構築が多いなと感じました。特にエースに高耐久∩技が連打できる2進化を据え、ゴージャスマントなどで3回動かすことで終盤にサポートが自由に打てるターンを作るデッキバラマキ要員を採用し、Nやスタンプに強いサイド状態を保ちながら、複数取りや高耐久ポケモンを絡めて終盤からの追い上げを狙う構築が、大阪に比べてかなり多いと感じました。

無敵の終盤を迎えるために、序盤は溜める

これは完全に人伝に聞いた話なんですが、どうも他のカードゲームでも東西で同じ傾向があるらしいです。僕はポケモンカード以外のカードゲームは蟲神器しか知らないんであれですが、δpartyにR団のニューラがめっちゃいるのを毎月見ていたので、かなり納得できました。

W虹杯で東西交流が勃発して以降分布にメガニウムとオドシシとサナが増えたのを覚えています。おもしれ〜〜〜 なんなんすかね これ。

②コントロールの数

上とも関連して、なんとなく東京はコントロールデッキが多い気がしました。アンノウンGLCにも割とコントロールはいたんですが、アグロされた時に「一瞬止める」ことがちょっと難しい環境であるのと、システムポケモンでもエネ色が合うから多少殴れちゃうので、結果的に数を減らしていた印象です。てかコントロールはMINTにめっちゃ多かったんだよな。三宮は東京だった…?

冗談は置いておいて。これに関しては地域差とかじゃなく仮説があって、GLCでコントロール握るのって主にエクストラやってた人たちなんですよね。東京はエクストラ界隈にでかい土壌があり、その界隈からGLCに流入してくる強者がかなりいるのでこうなってるような気がします。黄鶏屋GLCがもしあればフローゼルヤミラミレジエレキまみれになるはず。

③多いタイプと新規の数

特に多い色の話です。超タイプはどこにでもいる∩大枠が変わらないのでまあいいとして(ユクシーとかマシマシラとかテツノイワオとか話したいことは一応あるんですが)、ここにも地域差ある気がします。東京は雷と炎が多い。大阪は闘と水が多い。これ統計とかとったわけじゃなくて本当に肌感なんですが、雷は本当に多い気がします。どこ行ってもエレキブルおる。

あ、ここは仮説とかじゃなくて報告です。流行の最先端東京で今一番アツいのはエレキブル!

最近の使用デッキ

①最近ハマってるカード

そんな環境で僕が何握ってるのかって話です。正直超デッキはもう構築を動かしようがないので、最近は超電以降で新カードが登場した色の開拓をしていました。

そんな中で最近ハマってるカードがこいつらです。

新・三種の神器

まあ言っちゃうと使った色が鋼と草なんですね。この2色の共通点はデッキを回せるシステムポケモンに軽いやつがいないところと、サイドを取りやすくなる攻撃的な新カードが増えたところです。
タウンマップはハイランダー構築と本来相性のいいカードなはずなのですが、そもそも序盤引かないと意味がなかったり、ヒスボとの噛み合いの悪さ、相手にサイドおよびハンドの一部を公開してしまう点なども相まって近年では採用が減っています。
サイドを取る性能が向上した一方で、ドローシステムに乏しいこの2色ならタウンマップの性能をフルに生かし、サイド落ちケア兼デッキを回すための潤滑油として活躍が見込めるのでは?というのが今回の仮説。
学習装置としあわせタマゴはその中継ぎです。サイド取得能力を上げるために、システムポケモン枠に打点を上げてくれるやつらを採用したので、エネ加速とドローをこいつらで気持ち補おうという算段。

②組んだデッキ

その① ビンゴアグロ

たのしいビンゴ

超電で登場したアローラダグトリオを軸に組んだアグロデッキです。手札3枚なら驚異の0エネ120ダメージ。先2からスリービンゴでガンガンサイドを取り進めることを目指します。

素早さは いまいちだが(0エネ120)

もとより鋼はドラゴーナでテツノカシラという軽量高コスパアタッカーが入り、アグロ構築に追い風が吹いていました。(俺調べ)
こいつはなんと0エネで技が打てる=手張り権を他に回せるということで、今回は鋼にもかかわらずメタルチェーンを不採用。ダグトリオを押し付けてるターンに手張りを稼ぎ、メタルソーサーと学習装置でお茶を濁します。
120だと130に一歩届かないということで、はがねのせいしん他打点向上カードをめちゃくちゃ入れています。代わりにフライパンやゴーグルが貼れなくなったので、フルメタルラボだけでなくリバースバレーやシールドエネルギーもフル採用。道具で打点を、スタジアムで耐久を上げて「コスパ良く130を出しつつ、相手の130を耐える」ところを目指しました。

その② 晴れ×2ユカイ

太陽が二つ

こっちはスタートデッキのドレディアと、同じ特性のラランテスを両方採用し、軽量化を目指した草です。
ちょっと構築の軸がブレているのでアレなんですが、最初は序盤からバフを受けたザルードでサイドを取り進め、マッシブーンの圧力を高めていくことをコンセプトに組み始めました。

「誰お前?」たちによる夢のコラボ

しかしながらなんぼなんでもひだまりのこうら&ル・パフュームがないと草は回らんよな〜と思いはじめ、途中からドダイトス構築とチャンポンする形になってしまい、今に至ります。少なくともチェリムは余計だったなと反省。事後、カウンターエネで組むか、ハヤシガメではなくジュプトルで回して、グロウヒーリングのジュカインを入れて組みたいと思いました。

システムとして入れたら母屋を取られた

今回入れてませんが、マッシブーンはグロウヒーリングジュカインだけでなく、エーテルパラダイス保護区やなべメットととても相性がよく、正直ドダイトスに次ぐエースの器だと個人的には思っています。
草はスボミーが来てから本番な気もするので、次回「晴れ×2不快」でお会いしましょう。

おわりに

序盤にも言いましたが、あくまで今回の記事は個人的な感想を述べたものです。しかも大阪ではほぼUnknownにしか行ってなくて、まだ東京には一月しかいないわけですから浅瀬も浅瀬と言えるでしょう。鵜呑みにして大阪でヤミラミにボコボコにされても一切の責任は取れませんのであしからずお思いください。
いやしかしまだ一月しか経ってないのに本当に大阪が恋しいです。実際住んでたのは短い間でしたが第二の故郷となるには十分な時間でした。
どうにか理由をつけて大阪に行けないもんかな〜〜〜



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