編み物、水引、つまみ細工なんでも来いのGW
このGWはいろんなものを制作しました。
まだ未完成のものもありますが、
ひとつずつ紹介します。
させてくれよん。
あみもの(かぎ針)
あまり大きいものは、慣れぬうちは止めておこうと思って、やや小さいバッグを作りました。
作成キットはこちらを購入。
本来1色で作成するもののようですが、色を変えたほうが可愛く仕上がるかなぁと思って、私は2色でトライしました。
持ち手部分が、ほんらいもっと細いんですが、私は太いがっちりした方が好きなので倍くらいの太さに改良してあります。
私は書いてる通りにいつものようにスタートさせてしまったのですけども…
こちらの動画を見てから、
ヤーンアンダーで底面編めばよかったなぁと思いました(´・ω・`)
あとですね、どこがスタートでどこがおわりで繋ぐ部分なのかがすごいわかりづらくて、もう何度も底面のやり直しを繰り返してようやくの完成でした。
やはり小さいのからスタートしてよかった。
そしてこちら
糸が余ったので作ってみました。
上のとこに紐などを通したら終わりなのだけど、これというのが持ち合わせてなくてちょっとよそで調達してきます。
これは↓の動画を参考に編んでおります。
底面の作り方は飛ばされていたので、
それはこっち↓
円が6目スタートであれば作成可能でした。
動画のポーチは6目スタートの12段(72目?)が底面ですが、私の作ったペットボトル入れは、7段(42目)です。
そこから立ち上げて、模様部分の編み方は動画のまんまで、途中思いつきで色を変更しました。
思いつきの色変更のせいで樹海に迷い込み、またもやこの途中の模様部分でなんどもやり直す事をしてました。
余りの糸でちょっとやってみただけなのに半泣きでしたねぇ。
で、上まで来た時に気づきました。
これ、紐を通しても硬くて、キュッと締められないのでは?
というわけで、あと黄色の糸がたりなかったのもあり、途中からコットンで編みました。
糸はこちらですね。
コットンニィートのターコイズです。
やわらか素材で春秋の合物を編むのにとても良いです。
夏用にも作れるようですが、私は暑がりなもので(*´∀`)
欠点としては、すごいねじれてくるのと、糸の束が分離しやすい。くらいですかね。
でもとても良いし、カラーも豊富なので愛用しております。
愛用しすぎて、編んでないのに持ったままで大量にありますどうしよう。
上をコットンにしたので、これで紐を通してもキュッと締められますね。柔らかい。
つまみ細工(風)
このあと紹介する水引の組み方動画とかを見ていたら、和風小物の分類からなのかこちらの動画が出てきたのでやってみました。
100均でかわいいちりめん風の布があったので、1回何かやってみたくて。
ちょうどいいなぁと思いましてやってみました。
結論
二度とやらない
これね、接着剤に難ありかなぁ。
なんで接着剤って、皮膚のほうがしっかりくっつくんでしょうねぇ。
100均で買った材料がこれ。
動画にしたがって、3.5センチ正方形にカットしたのを各生地5枚(両方で10枚)と、3センチ正方形を10枚(2つ分)用意。
で、接着剤つけて、ぜんぶ三角に折る。
さらに接着剤をつけて、柄のある生地と無地の△をくっつける。
またまた接着剤つけて、△の左右の頂点をてっぺんに折る(ちいさい四角になる)
ちいさい方は1枚で作るので、△にした後左右を頂点にくっつけて四角にするだけ。
そしたら真ん中から開いて、
ここからです。
ここからが高難易度。
辺と辺をくっつけるんですけどね。
まあ、接着剤つけますよね。
んで、くっつけますよね。
いいぐあいかな?てとこで手を離しますよね。
そしたら
布がね
布と一緒になってほしいのに、
指を愛してくれちゃって離れない。
違うんですよ。
同じ種族で一緒になってほしいんですよ。
なんで指に求愛しちゃうかなぁ
みたいな。
そのせいで布がとにかくはがれてしまうんですよね。
さっきくっついてたのに。
そういうあれこれで、私はこの作業がとても苦手です。
もう、やりたくないですね。
水引
使った水引はこちらです。
3色各5本ずつ90cmのものが入ってます。
大きい輪の方は【相生(あいおい)結び】と言います。
私は制作キットを見ながらやりましたけど、動画もありました。
どの結びもだいたい【淡路結び】から入るので、淡路結びをまずマスターする必要があります。
そんなむずかしくないです。
ちなみに、いちばん小さいやつも、一本で作る相生結びです。
2つ目の中サイズのものは【菜の花結び】になります。
動画はこちら。
淡路結びの結び方がさっきの動画の方とちょっとちがいますが、私はこちらの方と同じやり方でいつも作ってます。
どのやりかたでも仕上がりは同じです。
で、この動画は一本を組んでから2周目三3周目と通してますが、
私の作ったのは2本で、最初から2本を掴んだ状態で2本通しでやってます。
なので、相生結びも3本まとめて通してます。
で、
アクセサリー用の部材を使ってですね、
完成したのがこちら。
上が一本で結んだ相生結び。
下は2本で結んだ菜の花結びです。
パーツのサイズ感はこんなものです。
とてもちいさいのでちょうど良いです。
で、最初にやってみた、3本の相生結びで作ったのがこれ。
相生結びは和というより魔法陣にも見えたので、なんとなくダークカラーでまとめてみました。
ちなみにパーツはこんな感じ。
持ち合わせを引っ張り出してきてなんとか作れました。
で、
今まで同人で培ってきたノベルティ制作技術を駆使してパッケージング。
台紙はただの色コピー用紙で、片方はコピー用のクラフト紙。
折り込んでハンコを押しただけです。
コルクボードパワーでそれぽい仕上がり。
水引初見で所感
水引、初めてやってみたんですけど、なかなか良かったです。
何が良かったかというと、想像してるよりやりやすい。
まず、
3本を接着剤もなく綺麗に密着して通してみえると思いますが、これはテクニックではなく、ある程度の硬さがあるのでしっかり形になるのです。
また、
途中で間違えて折り目をつけてしまったら、筋が入ってしまうのでは?という危惧も必要なかったです。ちゃんと形を戻していけるので、心配せずぐにぐに引っ張れます。
欠点があるとしたら、
裏面と表面が出てしまう所ですね。
最後は片方の紐を切り、さらにもう片方を曲げて切った糸のうえにかぶせて接着剤で固定します。
なのでまたここでも接着剤討滅戦なわけです。
まあ、洗濯バサミで挟むんですけど。
接着剤がなくても、かなりかっちりしてるので崩れるということはないんですが、固定しとかないと表から見ても後ろの紐が見えたりで不格好になるので、しっかり固定してはみ出した糸を切るのが最適です。
どの水引のやつにもそう書いてますけどね。
というあれで、裏面が出てしまうのが難点です。
小さいパーツであれば長さもさほどいらないです。
1本が90cmあるのを買って作りましたが、これなら40cm程度でも十分なので、買ってきたやつはかなり余っております。
あと、最初に編み物で紹介した手編みバッグ。
あれのお花の飾りも水引のやり方でつくっています。
それぞれのいろで鎖編みをしてから【梅結び】をしています。
下の小さい方は黄色1本だけで組んでます。これは編み物なので、余った紐はバッグに通して後ろで止めて糸処理をしてます。
物が全然違うので固定とかはされないけど、これはこれで味があって良いです。
水引、たくさん作ることができるし、編み物にも使えるし、かわいいのでやってみてよかった(*´∀`)
ゴールデンウィークは完全にクラフトだけで終わってしまいました。
そういうお仕事がでけたらなぁ(●´ϖ`●)
そんなあれで、クラフターなGWでした(*´∀`)丿