書誌 トラヴェルスTraverses 日本語版1-6号(1986-1992)
(pdf版も作りました。)
日本語版:今村仁司 監修
1986年10月に刊行開始した時点で、6巻分のタイトルと簡略目次が末尾の広告スペースに記載されているので、企画当初の予定通り刊行されたと思われる。1992年3月に第6巻を刊行し企画終了。
表紙には:
「編集委員
ジャン・ボードリヤール
ミッシェル・ドウ・セルトー
パオロ・ファブリ
マルク・ギヨーム
ジルベール・ラスコー
マルク・ル・ボ
ルイ・マラン」
(それぞれJean Baudrillard, Michel de Certeau, Paolo Fabbri, Marc Guillaume, Gilbert Lascault, Marc Le Bot, Louis Marin)
第1巻の巻末広告:
「【トラヴェルス】続刊予定 *順不同
デザイン le design
ジャン・ボードリヤール 記号のたそがれ
梅棹忠夫 魂と物質
エリック・ミショー 造形ー権力の問題 その他
恐怖 la peur
ポール・ヴィリリオ 緊張の戦略
クリスチャン・ジャコブ 恐怖のトポグラフィ
ジャン・ボードリヤール 人質と恐怖 その他
声・聴取 la voix, lecoute
ミッシェル・ドゥ・セルトー 声のユートピア
イヴァンカ・ストイアノヴァ 声のくる道
ダニエル・シャルル 声に関する序説 その他
世紀末の政治 politique fin de siècle
ジャン・フランソワ・リオタール レジスタンスの輪郭
アレクサンドル・コジェーヴ 『歴史の終焉』に関する二つの提言
アレクサンドル・ジノヴィエフ 第三次世界大戦後の世界
パウロ・ファブリ 歴史のない断片 その他
虚構としての日本 Japon fictif」
裏表紙の言葉:
「トラヴェルスとはフランスのジョルジュ・ポンピドゥー・センターから刊行されている脱領域的な思想図書である。同誌の編集委員はジャン・ボードリヤール、故ミッシエル・ドゥ・セルトー、ルイ・マラン、ポール・ヴイリリオらであり、最近ではポスト・モダンの旗手ジャン・フランソワ・リオタールも参加し始め、それぞれの専門領域にとらわれない大な編集を行なっている。貴重で刺激的な写真ページも各刊のテーマを見事に浮き彫りにしており、まさに現代思想の震源地ともいえる刊行物である。」
トラヴェルスTraverses / 1 化粧 (リブロポート、1986.10)
監修:今村仁司 / 翻訳者メンバー:塚原史・山田登世子・浜名優美・吉田加南子 / 企画:インターアート
MAQUILLER, TRAVERSES No.7
Copyright © CENTRE GEORGES POMPIDOU, 1977
Japanese translation/Published in Japan by Libroport, rights arranged with CENTRE GEORGES POMPIDOU through Japan UNI Agency, Inc., Tokyo.
写真・図版は日本語版のオリジナルで、江戸の化粧展(ポーラ文化研究所)、繪本歌舞伎十八番(リブロポート) 撮影:岩田彰、美の演出家(ポーラ文化研究所)、ビューティ専科(ポーラ文化研究所)、毎日グラフ(毎日新聞社)撮影:中村太郎、メイク・アップの歴史(ポーラ文化研究所)
目次
・ 異常発育的芸術のために / セヴェロ・サルデュイ (塚原史訳) pp.3-9
・ 消滅の美学 / ポール・ヴィリリオ (山田登世子訳) pp.10-25
・ 装飾と犯罪 / アドルフ・ロース (山田登世子訳) pp.26-36
・ 悪魔の建築 / ピエール・シャルパントラ (浜名優美訳) pp.37-49
・ コピーは創造である──あるいは白塗りの不道徳性 / モーリス・キュロ (山田登世子訳) pp.50-61
・ 欲望の屍体解剖・欲望の美学 / ミッシェル・ギユー (塚原史訳) pp.62-82
・ 不思議な絵をもとに夢見るとき / アンリ・ミショー (浜名優美訳) p.83
・ 化粧をめぐるN+1個の無駄ばなし / ジルベール・ラスコー (山田登世子訳) pp.84-100
・ 涙を流すとすべてがなくなる…… / ピエール・フェディダ (塚原史訳) pp.101-106
・ 〈私〉と〈私〉の外皮 / バルディヌ・サン・ジロン (浜名優美訳) pp.107-118
・ 日本における伝統的化粧 / 山口昌男 (山田登世子訳) pp.119-127
・ クライング・ミラー──無意味な計画か、それとも必要不可な計画か? / ジャクリーヌ・ドーリアック / (塚原史訳) p.128
・ ビューティー・パーラーにて / ジャン=クロード・レーベンシュテイン (浜名優美訳) pp.129-173
・ しるしが鳴っている / カトリーヌ・ティーク (吉田加南子訳) pp.174-177
・ 旅行家とエキゾチックな化粧の発見 / ナディヌ・ボーテアク (浜名優美訳) pp.178-201
・ フォーメック、神の脚 / ティエリー・アギュロ (塚原史訳) pp.202-216
・ マリリン・モンロー党にフラッシュ / ギイ・フリュジェ (浜名優美訳) pp.217-219
・ ルー・リード / アラン・ブリアン (塚原史訳) p.220
・ 化粧散歩──古代と現代 / オリヴィエ・ビュルジュラン (浜名優美訳) pp.221-250
・ 差出人のない手紙 / ピエール・ルパープ (吉田加南子訳) pp.251-263
・ だれに入れ墨しているのか言ってみたまえ…… / マルガレート・B・ルーペンヌ (浜名優美訳) pp.264-269
・ ペニスをはずしてよ、色男さん / アンヌ・コクラン (塚原史訳) pp.270-277
・ 芸術…好かれる術…技巧…愛するこつと愛されるこつ / アネット・メッサジェ (浜名優美訳) pp.278-281
・ 入れ墨、化粧──記号あるいは象徴 / モーリス・カタニ (吉田加南子訳) pp.282-295
・ 対角線 / ジュディット・エプシュタイン (浜名優美訳) pp.296-313
・ 監修者あとがき / 今村仁司 pp.314-316
トラヴェルスTraverses / 2 デザイン (1988.1)
監修:今村仁司 / 翻訳者メンバー:柴田道子・千葉文夫・中村要・渡辺隆司・浜野光一 / 企画:(有)I・A・C
Le Design, TRAVERSES No.2
Copyright © CENTRE GEORGES POMPIDOU, 1975
Japanese translation/Published in Japan by Libroport, rights arranged with CENTRE GEORGES POMPIDOU through Japan UNI Agency, Inc., Tokyo.
目次
・ デザインの問題 / ユゲット・ブリアン・ル・ボット (柴田道子訳) pp.7-112
・ アートとデザイン / マルク・ル・ボット (柴田道子訳) pp.13-39
・ 記号の黄昏 / ジャン・ボードリヤール (千葉文夫訳) pp.40-64
・ 象徴機能とデザイン / アンリ=ピエール・ジュディ (渡辺隆司訳) pp.65-79
・ 魂と物質 / 梅棹忠夫 (柴田道子訳) pp.80-95
・ 都市の徴しに / フランソワ・バレ (浜野光一訳) pp.96-113
・ ソ連におけるデザインの起源 / アナトール・コップ (渡辺隆司訳) pp.114-139
・ バウハウスの「社会計画」──造形:権力の問題 / エリック・ミショー (柴田道子訳) pp.140-150
・ デザインの一経験──オリベッティ方法 / レンツォ・ツォルツィ (中村要訳) pp.151-161
・ 手の再発見──新しいライターの発達 / ペーター・フンク (中村要訳) pp.162-175
・ 工業デザインの実践 / ハンス・グジュロ (中村要訳) pp.176-179
・ ENFIデザイングループ宣言 / (浜野光一訳) pp.180-186
・ デザイン文献通覧 / ジャック・ファムリ (渡辺隆司訳) pp.187-249
・ 監修者あとがき / 今村仁司 pp.250-251
トラヴェルスTraverses / 3 声 (1988.8)
監修:今村仁司 / 翻訳者メンバー:加賀野井秀一・千石玲子・中村典子・野池恵子・浜名優美・久松健一・福井和美 / 企画:(有)I・A・C
la voix, l'écoute TRAVERSES No.20
Copyright ©CENTRE GEORGES POMPIDOU, 1980
Japanese translation/Published in Japan by Libroport, rights arranged with CENTRE GEORGES POMPIDOU through Japan UNI Agency, Inc., Tokyo.
目次
・ 声に関するテーゼ / ダニエル・シャルル (千石玲子訳) pp.7-13
・ いとしきマリア・メネギーニ・カラスの悲話 / アラン・アルノー (加賀野井秀一訳) pp.14-22
・ 非常に甘い、かぼそい声 / ルイ・マラン (中村典子訳) pp.23-41
・ 空気の波 / ジャン=ルー・リヴェール (千石玲子訳) pp.42-55
・ 声のユートピア──声言話法 / ミッシェル・ド・セルトー (福井和美・浜名優美訳) pp.56-93
・ 聴取 / マルク・ル・ボ (千石玲子訳) pp.94-109
・ 思考は記号を発し、身体は音を発す / フロランス・ド・メールディエ (野池恵子訳) pp.110-125
・ だまし声 / アンリ=ピエール・ジュディ (久松健一訳) pp.126-133
・ アルメニアの声? / バティ・シェタニアン (加賀野井秀一訳) pp.134-140
・ 分裂、ある声の、他者 / アンヌ・マラン、ジョエル・ポルティ (中村典子訳) pp.141-151
・ 夜の声、追憶 / ジゼル・エクスコフォン=ラフォルグ (中村典子訳) pp.152-156
・ オペラの語り──孤独と内なる心の吐露 / カトリーヌ・クレマン (千石玲子訳) pp.157-164
・ 第二の声──コピーのコピー / マルタン・ダヴォラン・ジャゴディク (加賀野井秀一訳) pp.165-177
・ あれは一体なんの叫び声だ? / エリック・ド・キュイペル (加賀野井秀一訳) pp.178-183
・ 声の喪失 / シャルル・グリヴェル (野池恵子訳) pp.184-196
・ マスクの中の声と声のマスク / ミッシェル・ベルナール (中村典子訳) pp.197-206
・ 二重音と他 / デメトリオ・ストラトス (久松健一訳) pp.207-212
・ ポリフォニー / オラチオ・ヴァジオーネ (野池恵子訳) pp.213-217
・ メドゥーサの声 / モニク・ヴォテ (久松健一訳) pp.218-227
・ 声のくる道 / イヴァンカ・ストイアノヴァ (中村典子訳) pp.228-251
・ ある叫び声の思い出 / アリス・ブリュタン (久松健一訳) pp.252-253
・ 占い師の指のなかにある砂の子供の声 / クリスチャン・ベルトー (久松健一訳) pp.254-265
・ 隠蔽された声 / ジャン=シャルル・フランソワ (野池恵子訳) pp.266-280
・ 声は黙してしまうことだろう / メルセデス・トルヴィスコ (加賀野井秀一訳) pp.281-282
・ 慎ましい声への応覇と三つの沈黙 / ジャン=フランソワ・オゴヤール (久松健一訳) pp.283-297
・ 沈黙 / クリスチアーヌ・ラバン (福井和美・浜名優美訳) pp.298-323
・ 監修者あとがき / 今村仁司 pp.324-325
トラヴェルスTraverses / 4 恐怖 (1989.10)
監修:今村仁司 / 翻訳者メンバー:山田登世子・石井直志・下川茂 / 企画:インターアート
LA PEUR TRAVERSES No.25
Copyright © CENTRE GEORGES POMPIDOU, 1982
Japanese translation/Published in Japan by Libroport, rights arranged with CENTRE GEORGES POMPIDOU through Japan UNI Agency, Inc., Tokyo.
目次
・ 人質とテロル──不可能な交換 / ジャン・ボードリヤール (山田登世子訳) pp.7-25
・ 緊張の戦略 / ポール・ヴィリリオ (石井直志訳) pp.26-55
・ 現実の近接性 / クレマン・ロセ (石井直志訳) pp.56-64
・ おびえる象徴体系 / アンリ・ピエール・ジュディ (石井直志訳) pp.65-77
・ 恐怖のトポグラフィー / クリスティアン・ジャコブ (石井直志訳) pp.78-93
・ 一九四四年五月、サンテチエンヌ / ピエール・パシェ (石井直志訳) pp.94-108
・ 黒の恐怖 / ジャック・ケルシャシュ、フランソワーズ・ストリク・マラン (石井直志訳) pp.109-124
・ 我恐怖す、故に我逃亡す…… / ジャック・ベルトワン (下川茂訳) pp.125-132
・ 無の恐怖、あるいは膨大な存在 / シャック・フォル (下川茂訳) pp.133-138
・ 癌讃 / ジャン=リュック・エヴァール (下川茂訳) pp.139-154
・ 思いもよらない避難所 / フランソワーズ・ボナルデル (下川茂訳) pp.155-170
・ 戦士の恐れと戦慄 / ニコル・ロロー (下川茂訳) pp.171-193
・ 交易・恐怖・浄化 / ピエール・キュラン (山田登世子訳) pp.194-206
・ 身も凍る恐怖──〈恐怖〉の図像あるいは様々な情念、表情から表現へ / フィリップ・デュボワ (下川茂訳) pp.207-220
・ パニックの記──主題・変奏・対位法 / ミシェル・ドゥギー (山田登世子訳) pp.221-237
トラヴェルスTraverses / 5 ニッポン(1990.10)
監修:今村仁司 / 翻訳者メンバー:山田登世子・柴田道子・坂上桂子・米山親能・千石玲子・永田共子 / 企画:インターアート
JAPON FICTION, TRAVERSES No.38/39
Copyright @CENTRE GEORGES POMPIDOU, 1986
Japanese translation/Published in Japan by Libroport, rights arranged with CENTRE GEORGES POMPIDOU through Japan UNI Agency, Inc., Tokyo.
写真図版は原本からの引用
目次
・ ニッポンあるいは他者のユートピア / マルク・ギョーム (山田登世子訳) pp.7-18
・ 日本、その高級な横顔 / クリスチャン・ソーテール (柴田道子訳) pp.19-27
・ 映像の映像化 / マルク・ル・ボ (柴田道子訳) pp.28-34
・ 雷撃 / ベルナール・フランク (柴田道子訳) pp.35-45
・ 上下する竹 / ルイ・マラン (柴田道子訳) pp.46-50
・ 翻訳は一つの旅である / ルネ・ド・セカティー (柴田道子訳) pp.51-60
・ 逆転都市 / オーギュスタン・ベルク (柴田道子訳) pp.61-72
・ 空の征服、垂直の国 / イヴ・シモン (柴田道子訳) pp.73-88
・ 魔法の噂──慢性的魅惑の諸様相 / ジェラール・シアリ (柴田道子訳) pp.89-99
・ 舞踏、あるいは日本の裏側 / ジョルジュ・バニュ (柴田道子訳) pp.100-106
・ 日本人論と日本の国際化 / ベルトラン・チャン (坂上桂子訳) pp.107-114
・ 日本人についての典型的なイメージ / ジャン=ピエール・パージュ (坂上桂子訳) pp.115-125
・ 相違の利用 / ミシェル・ダゴノ (坂上桂子訳) pp.126-131
・ 日本製を買う / ジャン=フランソワ・サブレ (山田登世子訳) pp.132-138
・ 猿の神話 / アンリーピエール・ジュディ (永田共子訳) pp.139-143
・ 日本の新聞のななめ読み / ジゼル・ジャケ (坂上桂子訳) pp.144-150
・ 連歌 / ジャン=ピエール・バルプ (坂上桂子訳) pp.151-153
・ 青と線 / エリザベス・フロレ (坂上桂子訳) pp.154-166
・ 線としての時間 / ダニエル・シャルル (米山親能訳) pp.167-180
・ 父のニッポンに包まれて── モーリス・パンゲ、ジャン・ペロル、オーギュスタン・ベルクに捧げる / ミッシェル・ドウギー (米山親能訳) pp.181-183
・ 禅──ある誤解の小史 / ジャック・ブロッス (米山親能訳) pp.184-197
・ ガリヴァーと青銅の鏡 / マナール・アマッド (米山親能訳) pp.198-205
・ 空虚の輝き──日本美術における時空 / スン=ギ・キム (千石玲子訳) pp.206-213
・ 私は知っている、彼方では / ディアーヌ・ド・マルジュリ (千石玲子訳) pp.214-217
・ 『お菊さん』、または大壷に描かれている人物像 / セシール・サカイ (千石玲子訳) pp.218-226
・ 千の庭 / イタロ・カルヴィーノ (永田共子訳) pp.227-230
・ 陽は当たらず──サンドール・クラスナからの手紙の抜粋 / クリス・マーカーノ (永田共子訳) pp.231-248
・ 監修者あとがき / 今村仁司 pp.249-250
トラヴェルスTraverses / 6 世紀末の政治 (1992.3)
監修:今村仁司 / 翻訳者メンバー:永田共子・和田ゆりえ・柏木治・野村直正 / 企画:インターアート
POLITIQUE FIN DE SIÈCLE, TRAVERSES No. 33/34
Copyright @CENTRE GEORGES POMPIDOW, 1985
Japanese translation/Published in Japan by Libroport, rights arranged with CENTRE GEORGES POMPIDOW through Japan UNI Agency, Inc., Tokyo.
目次
・ 第三次世界大戦後の世界 / アレクサンドル・ジノヴィエフ (永田共子訳) pp.7-11
・ 西暦二〇〇〇年は来ない / ジャン・ボードリヤール (和田ゆりえ訳) pp.12-26
・ 契約の終焉 / クロード・ジルベール (和田ゆりえ訳) / pp.27-37
・ トカゲの戦略 / マルク・ギヨーム (永田共子訳) / pp.38-44
・ 国家連合の終焉 / セルジュ・ラトゥーシュ (柏木治訳) pp.45-59
・ モダニティと政治──変化の時代 / ジャック・ドンズロ (柏木治訳) pp.60-74
・ 抵抗線 / ジャン・フランソワ・リオタール (野村直正訳) pp.75-85
・ 不可侵なる現実──詩学とコミュニケーション / マルク・ル・ボ (和田ゆりえ訳) pp.86-99
・ 意志と表象としての政治グザヴィエ・ルベルト・デ・ヴェントス (和田ゆりえ訳) pp.100-111
・ 二極間の政治 / マリオ・ペルニオラ (永田共子訳) pp.112-121
・ この世紀は終わるのか? / フィリップ・キューヴァル (永田共子訳) pp.122-131
・ ブラジルの超政治学 / ミュニッツ・ソドレ (和田ゆりえ訳) pp.132-142
・ マキャヴェリと抑止の逆説 / マイケル・マッカンレス (柏木治訳) pp.143-161
・ 帝国による救済 / ルネ・シュレール&ガイ・ホッケンゲム (永田共子訳) pp.162-167
・ 時間を買う / レックス・バトラー (野村直正訳) pp.168-185
・ 人口を減らす義務 / ポール・ヴィリリオ (柏木治訳) pp.186-195
・ 全能の言葉「真正なアフリカの政治 / ベネッタ・ジュール=ロゼット (柏木治訳) pp.196-204
・ 世紀末とイスラム・イラン / ダリュシュ・シャイエガン (柏木治訳) pp.205-220
・ 政治システムの「国家」 / ニクラス・ルーマン (野村直正訳) pp.221-234
・ アレクサンドル・コジェーヴ「歴史の終焉」をめぐる二つの注記 / ルイ・マラン (野村直正訳) pp.235-243
・ 第四世界の天使 / ティモシーシモン (和田ゆりえ訳) pp.244-256
・ 戦慄を呼ぶ死の間入 / シルヴェール・ロトランジェ (野村直正訳) pp.257-278
・ 歴史なき断片 / パオロ・ファプリ (野村直正訳) pp.279-313
・ 監修者あとがき / 今村仁司 pp.314-317・ 全能の言葉「真正なアフリカの政治 / ベネッタ・ジュール=ロゼット (柏木治訳) pp.196-204
・ 世紀末とイスラム・イラン / ダリュシュ・シャイエガン (柏木治訳) pp.205-220
・ 政治システムの「国家」 / ニクラス・ルーマン (野村直正訳) pp.221-234
・ アレクサンドル・コジェーヴ「歴史の終焉」をめぐる二つの注記 / ルイ・マラン (野村直正訳) pp.235-243
・ 第四世界の天使 / ティモシー・シモン (和田ゆりえ訳) pp.244-256
・ 戦慄を呼ぶ死の間入 / シルヴェール・ロトランジェ (野村直正訳) pp.257-278
・ 歴史なき断片 / パオロ・ファプリ (野村直正訳) pp.279-313
・ 監修者あとがき / 今村仁司 pp.314-317
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