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【Wed.】#29 できっこないをやらなくちゃ / サンボマスター

あけましておめでとうございます。
2023年がスタートしましたね。
そして今日は仕事初めでした。月曜日じゃなくて、よかったあ…と思った水曜日。あと2日行けば一旦お休みですね、頑張りましょう。

みなさん、今年の目標はなんですか?
そして2022年の目標達成率はどのくらいでしたか?
私が2022年に立てた目標は、実はほとんど達成できませんでした…
資格合格・ダイエット・読書の習慣化・自己肯定感をあげること・映画をたくさん見る・BTSをもっと知っていくこと…忙しさを理由に全然達成できませんでした。
唯一達成出来たのは、「無茶なお酒の飲み方をしないこと」でした(笑)
今年は昨年達成できなかった目標を達成しながら、新たな目標を立てていきます。

みなさんは、目標を立てる時に、「この目標、高すぎるかな……?」と考えてしまうことはありますか?私はよく考えてしまうんですが、そんな時に「いや!これでいいんだ!」と思わせてくれる曲をご紹介します。

サンボマスターの、できっこないをやらなくちゃ です。

やはり自分じゃだめかなんて
無駄な言葉だよ
心を少しでも不安にさせちゃだめさ
灯りをともそう

この曲は疾走感のある曲調に、熱く優しく語りかけるような歌声が寄り添う、サンボマスターらしさ満点の曲です。
この歌詞の部分も、メロディや歌詞は強いのに、歌い方には優しさがあって、グッときます。

この歌詞が印象に残った理由は、「心を少しでも不安にさせちゃだめ」と、心と自分が別々であるかのように表現しているからです。
私は、この表現を「自分」という大きな器の中に、「頭」と「心」があるのだと解釈しました。私たち人間は、「頭」でものを考えますよね。頭の中で「できる」と思ったことを実行に移す時、または移した時、当初の予定とは違う方向に向いてしまったとしても、「頭」で「できる」と思っていたことであれば「心」も前を向いているから、うまくいかなくても、もっと頑張ろうと背中を押してくれます。
でも、「頭」で「自分にはできない」と初めから思い込んでしまったらそれが「心」に伝わり、無理やり実行しても、少しでも上手くいかないことがあれば「心」も私たちの背中を押してはくれません。 
だからこそ「心」を不安にさせてはいけないのだと解釈をしました。

あきらめないで どんな時も
君なら出来るんだ どんな事も

シンプルな言葉ですが、新年の始まりのような節目にはシンプルな言葉こそ心に響きます。

仕事をしていても、ああもう帰りたいなと思うことがあります。職場で立場が変わったり、関わる人が増えることで、今まで見た事のないトラブルと遭遇することも、本当はこんなこと思っちゃいけないのかもしれませんが、「え?こんな基礎的なこともできないの…?」と立場が上の人を相手にガッカリしてしまうこともあります。その度に、私は向いてないのかも、とかひとりじゃどうにもできないよ…と思ってしまいます。そんな時にこの歌詞を思い出すと、私なら大丈夫だ、できる、と前を向くことが出来ます。そして、自分じゃどうにもできないことだって、まずは私が頑張ってみよう、そしたらきっと誰かに伝わるはずだと思って踏ん張ることができます。

そして冒頭にもお話しした、目標。
目標をたてる時、「私には無理かも」と思ってしまっても「私ならどんな事だってできる」とこの曲は背中を押してくれます。

今年の9月で26歳となりますが、正直実感がありません。25歳である実感もなくて、でも時は進んでいくので、そろそろちゃんと将来のことを考えないとな、と思っています。
noteを始めたのも、自分の心境を記していくことで、抱えている悩みを整理して自分はどうしたいのかを気づいていきたいという理由からです。この大切な機会を無駄にしないよう、何事からも目をそらさず「考える」1年にしたいと思っています。

みなさんは今年一年をどんな一年にしたいですか?ぜひ教えてください。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。

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