【Sat.】になった【Wed.】#25 394人のアーティスト
こんにちは、珠です。
水曜日からの3日間、気持ちがずっと暗くて家に着いては直ぐに眠るという生活をしていましたので、こんなに更新が遅くなってしまいました。楽しみにしてくださっていた方、すみませんでした。そして、いつも楽しみにしてくださって、ありがとうございます。
先週に引き続き、今年の音楽振り返りです。
先週は、「今年たくさん聴いた曲ベスト10」をご紹介しました。
今週は、「今年たくさん聴いたアーティストベスト3」をご紹介します。
今年私は、394人のアーティストの曲を聴いたようです。そんなに？と驚きました。
ベスト5は以下の通りです。
BTS
back number
あいみょん
wacci
Official髭男dism
順位を見ると納得でした。(笑)
今週は上位3位の各アーティストの好きなところを書いていきます。
BTS
言わずもがな、私の推しです。
でもBTSの楽曲は、そんなに沢山知らないんです。好きな曲を何度も聞いている感覚です。
BTSの素敵なところは、7人の個性豊かな歌声や歌い方です。
言葉をはっきり伝えてくれる歌声、リズムにオシャレにのせた大きな声、たくさんの言葉を短いメロディにしっかりのせる安心感のある歌い方、曲によって感情の上げ下げが激しい歌い方、囁くような透明な声、低くてあたたかい声、唯一無二の伸びのある歌い方…
表現の仕方は全員違うのに、曲になるとひとつの意思が伝わってくる、そんなアーティストです。
BTSの曲の中で、曲調が一番好きなのは、Coffeeという曲です。
オシャレかカフェやドライブ、穏やかな散歩の時に聴きたい曲です。
ぜひ聞いてみてください。
歌詞が一番好きなのは、Magic Shop です。
韓国語の歌詞については、もう少し韓国語をちゃんと分かるようになってからお話したいのですが、英語の歌詞の部分で、
You gave me the best of me
So you'll give you the best of you
というところがあり、私の解釈では、BTSから聞き手への、「あなたが僕らをここまで連れてきてくれたのだから、あなた自身もあなたを最高の自分に出来る」というメッセージだと思いました。この曲を聴く度に、BTSを好きになってよかったな、と思うと同時に、もっと頑張ってみようかな、という気持ちになれます。
全員での活動はしばらく見られないかもしれませんが、ずっとずっと応援し続けて、7人がまた揃った時に最高の私でいられるように努力したいと思います。
back number
back numberは、高校生の時から好きなアーティストです。
私はあまりバンドに詳しくないのですが、3人のバンドの中でもかなり、重ためのサウンドが多いな～という印象です。
どっしりとしたドラムやベースに綺麗なメロディが重なって、そこに清水さんのしっとしとした声が重なるので、切ない曲はより切なく、熱い曲は押し寄せるような熱気を感じます。
私がよく聴く、back numberの曲は、sisterです。
この曲はポカリスエットのCMに起用されたため、テレビから流れるメロディが気になって調べたのが聴き始めるきっかけでした。
泣かないで 君が費やした
全てが意味を持つその時まで
この歌詞は、大学時代のサークルで上手くいかない時、就活、そして社会人になってからも私を支えてくれている歌詞です。私はかなり泣き虫で、嫌なことがあるとトイレで泣いてしまうのですが、今は泣いちゃダメだ、でも泣きそう！そんな時にこの曲を聴くようにしています。この曲はこの先もずっと私の大切なプレイリストに居続けるんだろうな、と思っています。
あいみょん
あいみょんのライブは、今まで3回行きましたが、同じ曲ですらその時によって歌い方や魅せ方が違う、本当に素敵な方だなあと思います。同じセトリのライブを10回見ても違う感動が生まれると確信してしまうような、そんなアーティストです。
そしてオシャレで、可愛くて、かっこいい。
私の憧れです。
あいみょんの曲で1番好きな曲…本当に選べないくらい全部が好きなんですが、就活の時、心の支えとして聴いていた思い出の曲は、ひかりもの です。
忘れないぞ あの日の悔しさを
つまらないことではもう 傷つかない
またいつかの記事で書きますが、私は結構「気にしい」な性格で、人の一つ一つの言葉で一喜一憂してしまいます。
だから、よく傷ついたり、それがトラウマになることもあります。
ただ、この曲を聴いて、悲しさを忘れないでもはや武器にしたら、傷つかなくていいんじゃないか、という気持ちになりました。
トラウマは弱さじゃなくて、強さなのかなと思えるようになった曲です。
またあいみょんのライブに行けるように仕事を頑張りたいと思います。
さて、今週は今年たくさん聴いたアーティストの好きなところ、好きな曲をご紹介しました。
来年もらたくさんのアーティストの曲を聴いてたくさんの音楽と出会いたいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。