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【Tue.】#70 小さな革命 / SUPER BEAVER
こんばんは、珠です。
3連休明けの火曜日でしたね。
毎週月曜日は、2日間休んだ後の突然の労働に体がついていかなくて、終業間際には頭痛がしたり、ぐったりしていることが多いのですが、今週は4日間行けばいい!と振り切っていたからか、今日は体調不良になることなく乗り切ることが出来ました。
皆さんはいかがお過ごしでしたか?
さて、今日は久しぶりの音楽についての記事です。前までは毎週水曜日に投稿していたのですが、体調が優れなかったり、気分が落ち込んで音楽を聴いても何も心に響かなかったりして、投稿をお休みしていました。
久しぶりに音楽を聴こうと思ったきっかけになった曲を紹介させてください。
SUPER BEAVERの「小さな革命」です。
(作詞作曲 : 柳沢亮太さん)
先日何気なく見ていた「音楽の日」で、たくさんの若者と一緒に歌っている姿を見て心を打たれて、涙が出ました。今年の音楽の日のテーマは「hope!音楽のチカラ」ということで、この日のために作られた曲なのだろうかと思うほどの歌詞と力強いサウンドでした。
中でも私が好きな歌詞を2箇所紹介します。
損得と忖度に
いつまで好き勝手にさせてやるんだよ
まるで最近の自分に言われているような歌詞だなと思い、心に突き刺さりました。
私はしばしば、損得勘定で動いてしまったり、自分の心とは裏腹に忖度をしてしまいます。しかも、損得勘定で動いたって上手くいかないこともあって、損得勘定抜きで動いている同期の方がたくさんの人に可愛がられていたりして、自分何してるんだろう、と自分のことをすごく嫌いになってしまいます。
自分の心に嘘をついてまで人にいい顔をしたって、素直に生きている人には適わないのだから、もっと自分に素直に生きたいと、この歌詞で目が覚めたような気持ちです。
当事者であれ
生活をしていく中で、社会問題、人間関係や仕事のトラブルなどはつきものです。自分とは少しだけ離れたところで起きていることもあります。
でも、私はそういうものを「自分事」として捉えていきたいと常に思っています。これは自分の長所だと思っていましたが、それのせいで自分が関わらなくていいことに巻き込まれることもあったり、バカを見ているなと思うこともあります。それをきっかけに友達には「どうでもいいことは放っておきなよ!損しちゃうよ!」と叱られることもあります。それは彼女にとっての正義だから私が反論する意味もないのですが、叱られたことで、自分の長所だったことが実は短所なんじゃないかなと落ち込むこともありました。
でも、この歌詞を聞いて、やっぱり私は「当事者」でいよう。時々力を抜くことがあってもいいけれど、苦しくたってそれは貫こうと決めました。この歌詞に、今までの自分もこれからの自分も肯定して貰えた気がして嬉しくなりました。
SUPER BEAVERの楽曲はいつも、「自分のこと」を歌ってくれているような気がして、そばにいてくれる音楽です。
自分が楽曲に共感するわけでも、楽曲が共感してくれるわけでもない、ずっと横にいて一緒に走ってくれるような音楽に何度も救われています。
1度だけ、TOHOKU MUSIC JOURNEYというイベントで生で聴いたあの歌声やMCは忘れられません。また聴けたらいいな。
この曲の歌詞に、私が感じた「SUPER BEAVERらしさ」が込められた言葉があります。その歌詞は、私がnoteを書き続けるモチベーションにもなっています。最後にその歌詞を紹介して今日はおしまいです。
音楽で世界は変わらないとしたって
君の夜明けのきっかけになれたら
最後まで読んでくださってありがとうございました。おやすみなさい。