Xをやめた

Q:Xをやめるとどうなる?
A:アウトプットが路頭に迷う

半月くらい前にX (旧Twitter)を辞めた。
辞めたと言っても飲み会のノリと勢いでiPhoneからアンインストールしただけで、アカウントは残ってるし、なんならパソコンから見てたりする。
全然辞めれてない。

禁煙における減煙のようなもので、禁Xならぬ減X。
明らかに精神の健康は守られてる気がする。
もともと、Xでは主に炎上やレスバ、伸びてるポストのリプライ全部見るみたいなことをやって精神的な健康を害していたことが原因なのだけど。

案の定というか驚くべきことにというか、Xがないことで困ることも特にない。
強いて後悔を挙げるなら、どうせ辞めるならイーロンマスクが買収したあたりで早々にやめるのがかっこよかったかもなぁ……という感じ。
それか、逆にタイタニックの楽団よろしく泥舟が沈み切るまでポストをし続けるのがかっこいいかも知れない。

まあ、結局のところ減Xにとどまっているのでダサいもんはダサいです。

そして、なんやかんや困ることがあるにはある。
それは明らかにアウトプットの機会が減ること。

Twitterがヒウィッヒヒーだった頃から、思考のゴミ捨て場、ダジャレの掃き溜め、独り言の壁打ち場(かべうちば)として慣れ親しんだXを捨てたことで、明らかにしょうもない思考のキャッシュが溜まる。

内言激多人間(ないごんげきおおにんげん)の業である。
内外の区別がつかなくなったら街中で一人話し続けてる人になる。
もうそうなってるとの説もある。

定期的にキャッシュはクリーンアップをしないといけない。
なのでnoteに書くことにします。

解決。


余談
noteでアウトプットっていうと、なんか高尚なことを言ってそうな感じがしないか?
スタバでMacみたいな。
↑こういうこと言ってる時、己の内のネット民を感じる。
きっと、根っこがネット民なんだ。恥の多い生涯ってこのことかも知れない。

おしまい。

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