自分のマイクロフォーサーズシステム

自分のマイクロフォーサーズシステム
2019-10-25

OM-D E-M1Ⅱを購入したことで一度マイクロフォーサーズのボディとレンズを整理しようかと思う。

1、ボディ
メインボディ:OM-D E-M1Ⅱ
サブボディ:OM-D E-M5Ⅱ
動画&サードパーティレンズ:G8
コンデジ LX100
上記4台になるかと。
簡単にそれそれの特徴、使い方を記述すると下記になります

1-1 OM-D E-M1Ⅱ
Ver3でAFがかなり改善されたので、暫くはこのボディがメイン。AF性能は感覚ではG8同等かそれ以上。
ボディ内手振れ補正が良いので、IS無レンズでも使える。
EFの望遠レンズをマウントアダプタを介してスチル撮影時に便利

1-2 OM-D E-M5Ⅱ
OM-D E-M1Ⅱより一回り小型なので、2台で行くときに出先でのレンズ交換をしないので便利。操作感もOM-D E-M1Ⅱと同等なので違和感が少ない。
E-M5ⅡはAF-Cが弱いので基本はAF-Sでのスチル撮影用

1-3 G8
オリンパスのボディはMFTマウント以外のレンズでマウントアダプタを使用すると動画撮影時のみ強制的にMFとなるため、パナ製を1台保持。
現在MFT純正の望遠レンズを不所持。300mm以上の望遠はEFレンズを使用。
望遠での動画の撮影は少ないが念のため所有。

1-4 LX100
MFTサイズのコンデジ
旅行用に便利。
スペックではF1.8-F2.8と明るいレンズであるが、焦点距離を延ばすとすぐにF2.8となるためF2.8通しで使うイメージのコンデジ。まあ、それでも明るい。
旅行中のスナップ写真とか食べ物撮影とかに使用。ポケットにギリギリ収まるのは便利。
手振れ補正はついているが、ほぼ無いと思える程に弱い。歩きながらの動画撮影には適していない。

2、単焦点レンズ
現在所有している単焦点レンズで、使っているものは下記の5本
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
Panasonic : LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.
Panasonic : LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
SIGMA:60mm F2.8 DN

2-1 OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0
35mm換算で24mm。魚眼レンズでないギリギリの広角。
これ以下だと魚眼ぽっくなるので、自分は購入していない。(魚眼はまだ楽しみ方がわからない状況)
小型・軽量でかつF2を明るいため、旅行などの夜の風景撮りには便利。あと画角が広いので手持ちでの自撮りにも良い。

2-2 Panasonic : LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.
MFTのレンズで一番好きなレンズ。小型軽量
画角が35mm換算で30mmと個人的に好きな画角であり、F1.7と明るく、広角レンズの割にはボケが作りやすい。街ブラのスナップ写真に合うレンズ
基本は常時携帯しているレンズ。

2-3 Panasonic : LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.
MFTのレンズで最初にボケを造れることを実感させてもらったレンズ。画角的に個人的にはやや狭い。ただし35mm換算で50mmと標準レンズである。
F1.4と明るいのでライカらしいボケを感じられる。

2-4 OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
35mm換算で90mm。90mm相当とは思えない小型軽量。
そのわりには解像が良いレンズ。人をちょっと離れて撮るには便利なレンズ。ポートレートに合っていると思われる。

2-5 SIGMA:60mm F2.8 DN
35mm換算で120mm。暗所でやや遠いものを撮りたいときに使用。
MFTの場合100mm以上での明るいレンズは一気に価格があがるため、コスパの良いこのレンズを購入。今は製造中止になっているので中古で探す必要がある。

3、ズームレンズ
現在所有しているズームレンズは純正は2本
Panasonic :LEICADGVARIO-ELMARIT12-60mmF2.8-4.0ASPH. POWER O.I.S.
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ

3-1 Panasonic :LEICADGVARIO-ELMARIT12-60mmF2.8-4.0ASPH. POWER O.I.S.
ライカの多少なりとも技術が入っていることもあり、ライカらしい映り。お気に入りのレンズ。
レンズにISがついているので、ボディはパナでもオリンパスでも結構手振れに強い。弱点はF2.8-4とあるが、少しでも望遠端に振るとF4となる。まあF4通しのレンズと見たほうが良いかもしれない。

3-2 OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ
お散歩レンズ。1本で35mm換算で28-300mmまでの画角は旅行とかには便利。300mmとみると小型軽量。

4、MFT非純正レンズ
MFTの場合、35mm換算で300mmを超えると純正レンズは高め。そのため、苦肉の策としてEFマウントのレンズをMFTマウントに変換してくれるマウントアダプタを使って望遠レンズは使用。.
マウントアダプタ使用する場合に、AF-Sではパナもオリンパスも動作するが、動画撮影時はオリンパスは強制的にMFになるので注意が必要。(MFでの撮影は可能)

4-1 マウントアダプタ
マウントアダプタはVILTROX製の
EF-M1
EF-M2
の2種を使用。いずれも電子接点付きのため、AFが使える可能性がある。
VILTROX以外にも数社からマウントアダプタが出ているが、YOUTUBE等のネットで見た限り一番映りが良かったのでこれを選択。(感覚的にはアダプタを介すると収差、ピン位置のずれが起きやすと思っており、その中で一番良い感じであった)
VILTROXのマウントアダプタは以下に注意。
レンズのAF/MF切替時にAF→MF時はMFになるが、MF→AF時はならない場合がある。その場合はボディの電源を落としてアダプタをいったんボディから外して、再装着する必要がある。
F値がボディの認識と合わないことがある。
全てのEFレンズでAFが使える保証ななく、特に古いレンズ、広角のレンズはAFが使えない可能性がある。

4-1-1 EF-M1
単純にEFレンズをMFTマウントに変換するマウントアダプタ。

4-1-2 EF-M2
EF-M2はマウントアダプタ内にレンズが入っており、焦点距離を0.71、F値が1段明るくなるアダプタ。

4-2 レンズ
EFマウントのレンズで使用しているのは下記の3種。
CANON:EF100-300mmF4.5-5.6
SIGMA:18-35mm F1.8 DC HSM
SIGMA:17-50mm F2.8 EX DC HSM

4-2-1 EF100-300mmF4.5-5.6
主にEF-M1で使用
35mm換算で200-600mmF4-5.6と望遠レンズとなり、600mmの割には小型軽量。フルサイズレンズをMFTで使っているので収差も抑えられる。
なお、EF-M2で使用すると142mm-426mmF3.2-4となりF4通しのレンズとして使用可能。何気にこのレンズ値段の割に解像してくれる。

4-2-2 18-35mm F1.8 DC HSM
EF-M2で使用
35mm換算で26-49mmF1.3程度のレンズとなる。レンズが重いのであまり持ち出さない。夜景を撮るには非常に良いレンズであるが、手持ちでは重さがあるので結構厳しいかもしれない。

4-2-3 17-50mm F2.8 EX DC HSM
EF-M2で使用
35mm換算で25-71mmF2程度のレンズとなる。いわゆる大三元レンズ相当。感覚的にはAPS-C並みのボケ感が再現可能。

5、常用システム
常用システムは
OM-D E-M1Ⅱ+LEICADGVARIO-ELMARIT12-60mmF2.8-4.0ASPH. POWER O.I.S.
OM-D E-M5Ⅱ+LEICA DG SUMMILUX 15mm F1.7 ASPH.
にしている。レンズはあと M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0は携帯
その他のレンズは撮影する物、条件で選択する感じである

6、今後ほしいもの
今後ほしいものは以下になるかと思います
ボディはOM-D E-M5Ⅲが発売されたが更新する予定は無い
レンズは
OLYMPUS : M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
CANON:EF200mmF2.8Ⅱ
を狙っている感じ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?