グランパス 初代ユニフォーム
1992-94カップ戦専用 1stユニフォーム
le coq sportif製
1992年 Jリーグ開幕を1年後に控えて開かれたプレ大会としてのナビスコカップ
そのナビスコカップから着用された名古屋グランパス(当時は名古屋グランパスエイト)の記念すべき最初のユニフォーム
後に2016年まで長きにわたってグランパスのユニフォームを供給し続けた
le coq sportif製(販売元はトルビオン。途中からデサント)
スポンサーは左袖のTOYOTAのみで胸にはチームロゴ
(胸にチームロゴを入れる文化はアメリカ由来じゃないかなと。欧州のチームはスポンサーが入らない場合は空白にするのが一般的だけど、北米は野球やバスケでもチームロゴを掲出してるのが一般的ですよね。)
このユニフォームはカップ戦(ナビスコ杯、天皇杯)専用で着用されたユニフォームなんですが、なぜカップ戦専用なのかと言うと、93〜96年の間はJリーグがリーグ戦で着用するユニフォームをミズノと独占契約していたのでリーグ戦ではミズノ製の別デザインの物を着用しなければならなかった為なのです
リネカーをはじめ、ジョルジーニョ、沢入重雄、米倉誠、後藤太郎辺りの顔が思い浮かんでくるユニフォームですね
平野も着てたはずなんだけど、なぜかイメージがない・・・。
そして短パンが短い(笑)
(夢生とシュヴィルツォクが好きそう)
ただ、あまり知られていないんですが、このユニフォームには前期型と後期型があるんですよ。
上の写真が前期型、下の写真が後期型
見分け方は袖口
後期型は袖口が別生地(ゴム入り)で赤くなっているんですよね。
ただ、どこで後期型にシフトしたのかは不明(おそらく94年からじゃないかな?)で、一般販売があったのかも不明です。なので後期型は所持していません
~マーキング~
胸の『NAGOYA Grampus EIGHT』『グランパスくん』袖の『Jリーグパッチ』『TOYOTA』は薄いラバー?の様な素材
最近良く目にする感じのラバーではなく、本当に薄~い感じのラバー製
背番号・胸番号は一般的な1色ラバー
赤い部分は生地の色ですハイ
所有しているユニフォームは選手実使用なので『GRタグ』です。
92年の選手仕様なので、小倉か沢入かジョルジーニョあたりが着たものですかね?
グランパスの初代ユニフォーム
皆さんは思い出や思い入れありますか?
リアルタイムで見ていない世代にはどんな印象なんですかね?