3月20日(水)昼食 スパゲッティ・アラビアータ
祝日なので自宅での料理です。
昨日に続いてカラブリア産ペペロンチーノを使います。
冷蔵庫にパッサータが残っているのでアラビアータを作ろうと思ったのですが、会社からニンニクを持って帰るのを忘れました。
ペペロンチーノと一緒に購入したエシャロットがあったので、それを使って作ります。
エシャロットはヨーロッパでは一般的な野菜で、特にフレンチではよく使われる食材です。
日本ではあまり馴染みのない野菜だと思います。
よく間違えられるのがエシャレットで、エシャロットは玉ねぎの一種、エシャレットはらっきょうです。
エシャレットとよく似た名前なので日本ではベルギー・エシャロットと呼ばれる事もあります。
今回使うのはフランス産のエシャロットです。
(材料1人分)
パスタ1.8mm 150g
ペペロンチーノ 3本
パッサータ・ディ・ポモドーロ 80g
エシャロット 1個
EVオリーブオイル 30g(大さじ2)
塩 2g
鮎の魚醤 3g
水 700ml
1 エシャロットとペペロンチーノはみじん切りにする
2 冷たいフライパンにオリーブオイルとエシャロットを入れて弱火で加熱する
3 香りが立ったらペペロンチーノを加えてそのまま弱火で加熱する
4 パッサータと水と塩、鮎の魚醤を入れたら強火で沸騰させ、パスタを入れたら中火にして茹で汁を回しかけながらパスタを沈める
5 パスタがアルデンテになるまで強火で茹でたらマンテカトゥーラして器に盛ってボナペティ
・カラブリア産ペペロンチーノはピッコロほど辛くないので3本入れても大丈夫でした。
ちゃんと辛味を感じますがそれよりも旨味のほうが強いです。
イタリアの人たちはこんな美味しいものを食べているのか、と改めて思いました。
・フレンチのソースを作る時にエシャロットの代用として玉ねぎとニンニクを使う事もありますが、やはり本物のエシャロットを使って作る方が美味しいです。
今回のようにニンニクの代用として使うにはパンチがないように感じます。
玉ねぎですからね。