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6月5日(水)昼食 冷汁そうめん

冷汁うどんは祖母がよく作っていました。
冷汁は白胡麻、味噌、砂糖をすり鉢ですり潰して水で伸ばし、きゅうり、大葉、ミョウガなどの薬味を入れた汁です。

作り方は覚えていたので、あとはどうやったらもっと美味しく出来るのかでレシピを作っていました。
といっても材料や作り方を大きく変えていないので、出汁を加えたり味噌を変えたりしているだけです。

その日の気分だったりリクエストによって太いうどんで食べたり冷麦や素麺で食べたりしています。

付け合わせには茹で茄子を作りました。

(材料3人分)
味噌 大さじ4
砂糖 大さじ2
練り胡麻 大さじ1
顆粒出汁 1/2本
水 1000〜1200ml

きゅうり 1.5〜2本
大葉 5〜6枚
ミョウガ 3個
新生姜 1/2本

素麺 500g

茄子 3本

1 きゅうりは輪切り、大葉と新生姜は千切り、ミョウガは縦半分に切って斜めに薄く切りにする

3本分切りました
残りは新生姜と合わせて浅漬けにします
新生姜も半分はきゅうりと浅漬けにします

2 ボウルに味噌と練り胡麻、砂糖、顆粒出汁を入れてよく混ぜ合わせたら、水を少しずつ加えてダマが残らないように溶かして冷蔵庫で冷やしておく

合わせ味噌と赤だし味噌を合わせました
味噌の種類は何を使っても大丈夫です
本来ならすり胡麻を使うのですが、練り胡麻があるので使います
砂糖は上白糖でも大丈夫です
よく混ぜ合わせておきます
水を少しずつ加えて溶かします
味噌の溶け残りがないように

3 茄子のヘタ部分を綺麗にして半分に切り、皮に切れ目を入れておく

新鮮な茄子はヘタ部分に棘があります
外しておけばヘタ部分も食べられます

4 沸騰したお湯に酢を入れて茄子の皮面を下にして3分茹でる

5 3分茹でたら裏返して、また3分茹でる

6 茹で上げたら冷水に入れて、冷めたら冷蔵庫で冷やしておく

冷水で色止めします
酢を入れて茹でると色が鮮やかなままになります
ラップして冷蔵庫で冷やしておきます

7 素麺を表記時間通りに茹でる

8 冷汁に薬味を入れ、茹でて冷やした素麺を盛り付けて完成

・毎年夏には月イチくらいで作ります。
今回は兄リクエストの素麺です。
私の好みで作る時は生うどんを茹でて作ります。
本当はうどんから作りたいのですけどね。

・薬味はきゅうりが置いてない時はズッキーニを使ったりします。
そのままだと硬いので塩揉みして柔らかくしておきます。

・今回は新生姜が売っていたので使いました。
いつもは普通の根生姜を使っています。