1月17日(水)朝食 プッタネスカ
スパゲティ・アッラ・プッタネスカ
また今朝も食べてます。
娼婦風と呼ばれるパスタ料理。
ペンネを使えばペンネ・アッラ・プッタネスカになります。
以前にも紹介しましたが、今回は撮影しながら作ったので分かりやすいと思います。
材料も作り方もほぼ同じです。
(材料1人前)
パスタ 120g
ニンニク 1片
唐辛子(ペペロンチーノ・ピッコロ) 2つ
アンチョビフィレ 1枚
グリーン・オリーブ 4つ
ケーパー 20粒くらい
パッサータ・ディ・ポモドーロ 50gくらい
オリーブオイル 適量
塩 お湯の量の1%くらい
オレガノ 適量
1 ニンニクは芽を取ってみじん切り、オリーブの実とケーパーも荒く刻んでおく
2 フライパンにニンニクとオリーブオイルを入れて火にかける
ふつふつしてきたら極弱火に落としてニンニクの香りをオイルに移す
3 お湯に塩を入れて溶かしたらパスタを茹でる
4 唐辛子を砕き入れて、オリーブの実とケーパー、アンチョビを入れて火を少し強めて香りを立たせたらパッサータを入れる
5 ソースが温まったら煮詰め過ぎないように火を消してパスタの茹で上がりを待つ
6 パスタが茹で上がる3分前になったらソースを温めてレードル2杯分くらいの茹で汁を入れてパスタをフライパンに入れる
7 茹で汁を足しながらソースをパスタに吸わせるように合わせ、アルデンテになったら火を止めてオリーブオイルを回し入れてマンテカトゥーラする
8 器に盛りオレガノを振りかけてボナペティ。
・マンテカトゥーラとはフライパンをあおってパスタを宙に浮かせてソースと絡めること。
空気を含ませる意味もあります。
・ケーパー、ケッパー、ケイパーと色々な表記されますが同じものです。
・仕上げにオレガノではなく黒胡椒をかけるレシピもあります。
・どうしてわざわざ途中でフライパンにパスタを入れて茹でるの?
と思う方もいると思うので簡単に説明します。
パスタは小麦粉で作られているのでデンプンが含まれています。
そのデンプンが溶け出してソースにとろみをつけます。
アルデンテになった時の画像を見るとソースにとろみがついているのが分かると思います。