C104 小数頒布だけど参加してみた
これは、架空鉄道を創作している筆者がサークル参加した振り返りや、次回以降の為に残したメモ程度の記録です。参考にならなかったらすみません!
1.はじめに
コミックマーケット2日目に「架空鉄道(以下、架鉄を略す場合があります)」に特化したサークルさんが毎回数名参加されていて、ここに来ればいろんな架鉄が見れるし作者の話も聞けるのでは…と思い、何度か一般参加していました。
何度か一般参加するうちにだんだんと頒布してみたくなったので、小数頒布ながらも今回サークルとして申込・参加をした次第です。
2.申し込み ~ 準備
申し込み段階で頒布物のおおまかな内容(ここでは割愛します)は決まっていたので、サークルカットはそれに合わせて描きました。落選しても一般参加するつもりだったので、もし落選したらではなく、当選したらそれはそれで参加しよう!的な気持ちのほうが強かった気がします。
結果当選!スペースをいただくことができました。ありがとうございます!
とはいっても(サークル主としては)初コミケ。
とりあえず、前回・前々回の関するポストや情報を調べました。公式情報・案内はしっかり目を通しておくこと。
新刊として出すのは1点、一部新刊(数種類あるいくつかは既刊)も1点、コミケ初(違う即売会で1度出したもの)も1点で、ラインナップは全3種。
遠征組なので全部合わせても50部以下。持ち込み数も抑えました。
3.いざ、お上りさん
◆今回の主なスケジュール◆
8/11(日)
空路で東京へ 夕方、知人に会う
(忘れたもの・必要なものは前日購入)
8/12(月) ※当日
宿→東ホール→宿
8/13(火)
予定を入れずぶらぶらして帰る 帰宅
筆者は前日 お上りさんになりました。
当日入りできる地域に住んでいるみなさんがちょっとだけうらやましいです。
前日に購入したのは2点。無風状態に耐えられないのでハンディファンと、何かと万能な養生テープを購入しました。
4.いよいよ開場
当日の起床については、仕事以外の早起きに定評のある作者なので問題なし。
コミケは体力勝負だと何度も何度も見聞きしましたが、筆者の場合はいつもの量だけ食べたのが一番の対策だったような気がします。
水分は途中の駅で2L購入。他にも塩あめ、冷んやりシート?等も持っていきました。荷物にはなりますが、必要なものはちゃんと持っていきましょう!対策大事!
どうやら開場前・終了後の激大手サークルの列がやばいらしいです。
そう、りんかい線です。
朝は1本飛ばして大崎始発に乗ったので車内は思っていた以下の混雑ぶりでしたが、国際展示場駅の人の多さと言ったらもう。走るな、危険です。
サークル入場までの時間は日陰だったこともあり、体力的にも全然余裕!(東ホールに入るまでは)
入口部分は朝早くから空調が効いていて、こんな環境だったら良いのにな。とか思いつつ東ホールへ。早くも快適さが失われていきます。
自スペースに着いたのは8:45頃で、この段階では両隣のサークルさんは未着でした。周りのサークル参加者の中でも早い方だったのかもしれません。
遠方の手際の良く準備する術を持ってそうなサークルさんを観察しながらのんびり設営していきました。
交通系はキャッシュレス対応サークルが多いようなので頒布機会を逃すまいとクレカ以外にも交通系IC、電子マネーの申請もしました。間に合ってよかった。
ひとり参加&なるべく不在にしたくないという矛盾した方針なので、どうしても行きたいサークルにはどのタイミングで行くべきか迷っていたのですが、単に早く設営完了させれば良いだけのこと。次回は手早く設営せねば。
5.開場~終了
10:30 いよいよ会場。
どんどん人が増えていきました。
参加者は欲しい物から買いに行くので、開始から30分〜1時間は人は来ないだろう。一通り回ったあとに立ち寄るのが筆者サークルだろうと思っていたのですが、開始から18分で1人目が現れて嬉しい限りです。
(サークル主としては)初参加でお誕生日席でした。そのおかげもあって立ち寄ってもらえたのかもしれません。
その後はだいたい1時間に2度ほど波がやって来ました。3種類のうち1つは午前中のうちに売り切れ。12時を過ぎたあたりで見本誌を開き内容が一目で分かる状態にすると頒布スピードが早まりました。
"実在しないICカード乗車券のアプリもどき"をインストール(無料です 会員登録もありません 決済音が鳴らせるだけです)するだけで少しお得になるという謎PR戦略に出たのですが、多くの方が好意的な反応をしてくださりインストールしてくれました。ありがとうございます!(今後、アップデート頑張ります)
購入のピークは12時と14時の2回。もしかすると、午前入場後、午後入場後一回りして落ち着いた頃なのでは。
オペレーションなど己の動きがあんまりなのでそこんとこは要改善・今後の課題です。
上記写真を見ると一目瞭然ですが、冊子の表紙裏表紙(外側)部分が波打っているのでもう少し厚めの用紙を選ぶか加工すべきでした。
新札は1,000札と5,000円札がやって来ました!
新旧の紙幣が入り混じるコミケは貴重なのでは。
時間が経つに連れて暑さが酷くなりハンディファンを持って来て正解でした。不思議なことにフォロワーさんが来てくれると体力が回復した気分になるんですよね。
キャッシュレス決済をした後にNaicaでリーダーにタッチして音を鳴らしてくれた方もいました!
6.閉場、拠点へ帰還
鉄道島という鉄道系が集まったエリアでは、16時を迎えると恒例の三本締めと万歳三唱で締められました。これにて終了です。
出したものを再び収めて撤収!
並び疲れました。Xなどで回れなかったサークルさんの情報を見つつ定宿の拠点へ帰還しました。
7.まとめ
少数頒布でも雰囲気とか楽しめる
持ち込み部数を抑えると帰りの荷物は間違いなく減らせる
自身の頒布物を手にとって貰えるのは何より嬉しいし、作者に会って話せる
また何か頒布してみようかな 頒布する側で参加しようかなと思える
いろいろ失敗しててもとりあえず参加できる(方法・改善策の収穫あり)
無理のない範囲で架鉄作者さんに出て欲しい
参考になることは何も書けていませんがここまでにしたいと思います。ありがとうございました。