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Photo by
shinsukesugie
スポーツライフの始まり
妻のひとことがきっかけで向かうこととなったボルダリングジム
ひとりジムの受付へと向かう。
「は、初めてなんですけど」
勝手がわからな過ぎて、おどおどする45歳
受付の若い女性がテキパキと手続きをしてくれる。
店内には数名のボルダー、常連だろうか。
手続きが終わり、ルール説明が始まる。
ほおほお、なるほど
そしていよいよ本番!
受付してくれた女性が一緒について、アドバイスしてくれる。
まずは簡単なグレードを登る。
えーと、はしごを登るように、と
かんたんかんたん、大したことはないな
少しづつグレードアップ
お、結構きつい、、
バランスが!
前腕が張る!!
むり!
結構なめてた、なめ過ぎてた。
きつい、相当きつい。
でも、楽しい!
課題が登れた時のこの達成感。
素晴らしい!
疲れ果て、休憩がてら娘を呼びに家へ戻る。
娘を連れて再びジムへ。
娘に再度説明してもらう。
3回目のボルダリングとはいえ、初めてのジム。
危険度が異なる、ルールも多くなる。
私 : わかった?
娘 : うん、わかった
(信じよう)
いよいよ娘も本番!
高いところまでは怖いらしく完登とまではいかないが、何という柔軟性!
そして、疲れ知らず!
若さって、、
その日、父と娘ともに大いにボルダリングを楽んだ。
そこから数日間、父だけが筋肉痛に苦しんだ。