![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74145209/rectangle_large_type_2_662cff5dbd0ceb1463e0f213a19c30d6.jpg?width=1200)
推し
ハンギョドンが好きだ。
この子である。
かわいい……
というより「愛くるしい」の方が似合う気もする。
ちょっと(?)とぼけた表情が、とてもクセになる。
私はまだ最近ファンになったばかりのぺーぺーなので、まだまだ知らないことも多いし、グッズや「はぴだんぶい」の動画なども全然追えていない。
サンリオピューロランドにも、大人になってから一度だけ行った切りだし、その頃はサンリオに推しのキャラクターなどいなかった。
(だけど、当時私がピューロに行った理由は、巡り巡ってハンギョドン好きになったきっかけにも繋がっているのである。)
私がハンギョドンを好きになったきっかけは、もしかしたら不純かもしれない。
ハンギョドン自身のかわいさに惹かれたことが最初のきっかけではないからである。
きっかけは、私が推してるアイドル GANG PARADEの キャ・ノンちゃんが、ハンギョドン推しだったことだ。
この子です。
かわいい……
まだ特典会のあるライブに行ったことがないので、一回も直接お話したことはないですが、いつかお話できたらノンちゃんのおかげでハンギョドン推しになったよ!と伝えたいです。(多分緊張して無理)
GANG PARADEというグループは、毎年サンリオピューロランドでライブをやっていて、私は2019年の末、ギリギリまだコロナ禍ではなかった頃、でももしかしたらやばいやつなんじゃね??感が少し生まれつつあった頃に、参加しました。
前述の、大人になってから唯一ピューロに行ったというのがこれです。
少し遡ってその年の夏の話。
私は『プレイハウス』というミュージカルっぽい舞台を観に行き、そこで出演していたギャンパレの存在を初めて知り、彼女たちの迫力のある生歌に圧倒され、つぶやいたらメンバーたちはいいねくれるし、ちょうどいいタイミングでアルバムがリリースされるし、今思えばいわゆるチョロオタなんだけど、どんどん気になる存在になっていった。
そして初めて行ったギャンパレのライブがピューロランドの女性限定ライブ。
……なんだか話の中心がギャンパレになってしまってるのでそろそろ軌道修正したいのですが。
2019年当時、キャ・ノンちゃんはまだギャンパレのメンバーではありませんでした。
ギャンパレはその後、コロナ禍の影響を例外なく受けて、予定されていたホールツアーは中止(私もチケット取っていて、そこで特典会デビューしようと思ってました。)、2020年には活動休止状態でGO TO THE BEDSとPARADISESという2つのグループに分裂。
ノンちゃんは、分裂時代のPARADISESに新メンバーとして加入。
2021年にはその2つのグループのメンバーがまるまるトレードされ、ノンちゃんはGO TO THE BEDSのメンバーになりました。
このタイミングで私はやっとライブに行けて、ステージ上でパフォーマンスする生身のノンちゃんと初めて対面となりました。
(あれ、なかなかハンギョドンの話に戻らないぞ……)
2つのグループがこのような状態になっている中、例のギャンパレ時代からの恒例のピューロライブの開催が発表されました。
ギャンパレの各メンバーが、推しのサンリオキャラクターとそれぞれコラボしてグッズ展開やらがあるのだが、ノンちゃんはハンギョドンだと。
なんとなく、何故だかそんな気はしていて、ノンちゃんらしいキャラだな〜ハンギョドンね〜知ってる知ってる〜ふーん……という感じだった。
私はこのライブには行けなかったのだが、ライブ中や特典会でハンギョドンと同じステージに立っているノンちゃんは、いつも以上ににっこにこで楽しそうだった。(写真)
(当時のGTTBメンバーとハンギョドンとシナモロール GTTB公式Twitterより引用)
じわじわじわ……
その後私は『サンリオ展』に行った。
自然と目で追ってしまうキャラクターがいた。
ハンギョドンである。
はい、完落ち。
思えば、ギャンパレを好きになった経緯とハンギョドンを好きになった経緯は似ている。
どちらも、気にもとめていなかった状態で(どちらかと言うとお目当ては他にあり)、なんとなく出会い、じわじわと好きな気持ちが増えていき、ある時一気にハマった。
好きなものや人が増えるとちょっと嬉しい。
それらに何らかの繋がりを感じると、もっと嬉しい。
オタク特有の感情かもしれない。