好きな人と仕事をするな! リーダーの条件 その30 先を読む力
人の上に立つ人は、一歩も2歩も先を読む力は必要だろうな。
外れていたら意味がないけど、読んでいることは大切で、先を読むプロセスを伝えていることも後進の育成という意味では大切。
どうやって先を読むのかなんて、わからないからね。
僕は誰にも教えてもらえなかった。
いきなり、部門のトップになったから、自分の上がいなかったから、教わりたくても、教えてくれる人がいなかったんだ。
だから、身近に教えてくれる人がいたら弟子入りしておいた方がいいよ。
業界によって、読み方は違うし、関係する指標も違う。
独特の読み方もある。
自分に学ぶのも、もちろん身にはなる。
でも効率は悪いよ。
苦労するから。
でもね、部下に対し、「今はこういう状況だけど、今後こういう方向へウ推移することが考えられるから、今はこういう準備をしておこう!」とか明確に指示出来たら、部下は動きやすいだろうね。
そしてその通りになれば、ますますあなたは信頼される。
先を読んで、先手を打つべき。
これが有能な上司のやるべきことだと思う。