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「生きる意味」をくれた人 その8
怒られました。
でも、真剣に向き合ってくれているから怒るんだよね。
ありがたいと思った。
素直に謝った。
こういう風に、向き合ってくれた人って、人生で一人しかいないかもしれない。
結局同じ人に救われている。
怒るということは「見捨てていないよ」という合図みたいなもの。
怒られてうれしいっておかしいかもしれないけど、僕を怒る人って、ほとんどいなかったから。
小学校2年から4年までの担任の先生くらいかな?
あとは、怒ったとしても、返り討ちにしてたから怒られたという感覚で記憶していない。
自分より見下している人間に怒られても、怒られたと認識しないからね。
かなりひねているかな。
両親は怒ったんだろうか?
我が家は常に同じ目線で接してくれていた気がする。
怒られた記憶は、母親に物差しを持って追いかけられたくらい。でも追いつけずに途中で笑いだして終わった。
他はないなあ。記憶にないだけかも。
でも、今日はしっかりと怒られました。
僕を堂々と怒れる人も世界に一人だけかもね。
怖かったから。