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オリンピック大好き人間(にわか)が思うオリンピックの面白いところ

オリンピック、ワールドカップ、WBC等々
日本代表と名がつくものを応援するのが大好きな人間です。

東京オリンピック開催時は、職場にアンチめいた人たちが多かった中
(コロナ真っ只中だったこともあり)
楽しみオーラを全開に出すこともできず、
わたしのまわりだと
唯一、美容師さんが同じくオリンピック大好き人間だったので、
髪切りに行った時に沢山オリンピック話をしたのも
記憶に新しい。が、それももう4年前。

そんなわけで、パリオンピックも相変わらず一人で楽しんでいる。
ほんとうは好きな人や、友達らと一緒に観戦できるのが理想なんだけども
最近では、別に相手に自分の好きなものを強要しなくてもいいなーと段々と思えてきている。

そういえば、子供の頃、家族で父親だけが野球を観たがっていたのを思い出す。
(最終的には自分の部屋にこもって野球を観ている父だった)
その当時の父親の気持ちがわかってしまった今日このごろ。

最後にオリンピック大好き人間から、オリンピックのなにが面白いのかお伝えします。

オリンピックなにが楽しいのか?はて?
…といった人が身近なオリンピック好き(にわか)を理解するための一助になれば幸いです。


・自分には出来ないことをしているリスペクト

生粋の運動嫌いな上、飽き性なので、すべての選手にたいして
純粋なリスペクトの気持ちが強い。
観ていると年単位の努力の痕跡が節々に垣間みれる。
自分も、がんばろうって思える。

まさに日々の活力。

・最後どうなるのか結末がわからない

リアルタイムで、まさに競技が行われているので、一体どうなるのか
まったくわからない。
それがスポーツ観戦の面白さ。

・応援しやすい

国別の競技なので、誰を応援していいか明確で、感情移入しやすい。
地元のクラブチーム…とかは結局同じ日本人同士の戦いだから
どっちが勝っても割とどうでもいい!とわたしはなってしまいがちで。

※ただこれは、本当に人によるんだなと思ったことがあって、
友達に「なんで日本を応援するの?他の国の人は負けてもいいの?」
と言われたことがある。
彼女にとって日本代表は、わたしにとってのクラブチームのようなものなのかもしれない。

なににアイデンティティを持っているかにもよるんだろう。
地元にアイデンティティを持っているのか、国籍にアイデンティティを持っているのか、はたまた地元も国籍も関係なくそれらを超えて、何かにアイデンティティを持っているのか…

・経験したことのないスポーツが観れる

スケートボード、ダンス、器械体操などなど
普段経験したことのない、観てるだけで美しい競技が観れるのも醍醐味。
芸術点を競う競技の、強い選手が放つオーラもみもの。

わたしは感受性がつよいほうなので、頂点を目指すアスリートの
一瞬にかける想いの集積とも言えるオリンピックをみるだけで
沢山のパワーをもらいます。

オリンピック、最後まで楽しみます。
選手の皆様、感動をありがとうございます。

…とはいえ、時差の影響もあり、仕事もあるのでリアルタイムで寝落ちしてしまうことも多々ではありますが、ハイライトでも泣けるし、沢山のパワーもらってます。

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