人間関係という基礎
careless 思いやりのない人間関係
相手の価値観を考慮せず
自分の価値観を押し付けて
自分の価値観に集中する
careful 気を遣ってばかりの人間関係
自分の価値観を考慮せず
相手の価値観に沿うことだけを考える
caring 思いやりのある人間関係
相手の価値観に沿った言葉で
自分の価値観を伝える
思いやりとは相手の価値観を理解できるくらい
相手のことをよく知り
相手の価値観に沿って
自分の価値観を伝えるだけの気遣い
こんな視点で周りをよく見ると、
人間関係において、3種類の状態がありますね。
相手や状況により変化すると思います。
もちろん理想的な、バランスのとれた状態はcaring
人間関係というのは
指導も同じです。
相手と自分で見ているものが違うので
片方を否定してしまうことがあります。
以前、否定しない指導という記事を書きましたが、根本は同じことです。
この3パターンを思い出して、
今はどのパターンで生徒を指導をしているか
時々見直すと良いかもしれません。