指導とは
良い指導者と言われて何を思い浮かぶでしょうか??
もし、あなたにとって手本となる恩師がいるとしたら
具体的にはどんな所がお手本なのでしょうか?
私がちょうどある会社で正社員をやめて、
卓球の会社を立ち上げようとした頃。
ラジオでこんな事が流れました。
「良い指導者について。
良い指導とは
ろうそくの火のような小さな炎を
大きな炎に育てていくようなもの。」
たしか、こんな様な話です。
これなかなか面白くないですか?
きっとあなたにとっての恩師も
あなたの中にある炎を大きくしてくれた方ではないでしょうか??
私にとってこの炎という表現はとてもしっくりきます。
炎には空気が必要ですが、
与えすぎたら風で消えてしまう。。。
生徒の心もいつも小さな炎のように揺れてます。
指導者は気配りがとても大事なのです。
いつも生徒の状態を見なくてはなりません。
生徒の炎は勝手に大きくもなれば消えかかることもあります。
いつでも指導者はその状況に合わせた空気を送ります。
まずは生徒をちゃんと見ましょう。
よく生徒を見て、よく知って、よく向き合ってください。
一人一人に時間がかけれない状況でも
一人一人の「目」を見て
その人を知ろうとしましょう。
生徒を尊重し、信頼関係を築きましょう。、
まずはそのスタンスが重要です。