2021.9.12 33弁αオルゴール 私が止めても (旧8.6)
昨日発表しました 私の33弁αオルゴールからの撤退宣言。 ひとつ補足を申し上げておきたいところです。 それは 「私が止めてもメーカーさんが生産を打ち切らない限りはどなたかが続けてくださる可能性はある。」 ということです。 つまり私が止めることがそのまま世の中から33弁が消滅してしまうということではありません。 そこのところは誤解なきようにお願いします。 私は33弁の1ベンダーにすぎません。 ただ推測ですが33弁生産量の9割以上 ほぼ全量に近い数は私が扱ってきたものと思われます。 なにせこのムーブメントの開発の段階から 結果として終焉??の段階まで 一貫して第一線で関わってきた自負はあります。 ずっと不具合との戦いであり、改善の連続な日々でした。 最近になってようやく“まとも”に良品として作れるようになってきました。 それだけにここで打ち切りというのは残念な経過ではあります。 今後 このムーブメントを違った形で盛り立てていく人が現れることを期待しています。 我こそは!との思いのある方は挑戦なさってはいかがでしょう。 という話です。 強烈な値上げされてしまったのでコストパフォは極めて悪いオルゴールでしょうが メーカーノーマルな状態でもそれなりにヨイものではあります。 私のやり方とは違った視点で盛り立てることは可能ではないかとは思ってみてはいます。
この投稿記事は 音のキャンバスホームページ のぶつくさたっこまんという日記のコーナーに投稿しているものを転載しています。