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2024.5.27 文明の利器-SeeStar (旧4.20)

このところ色々と触発されてか 星空への思いが再燃してまして、SeeStarという望遠鏡というか天体に特化したインテリジェントカメラを導入してしまいました。 これが想像以上に楽しくて ここ数日は毎晩電視(直接望遠鏡を覗くのではなくカメラを通じて星空を視ること)をしています。 都市部に類する横浜の家からの肉眼では一等星ですらロクに見えないような夜空でも 写真のようにみごとな星雲が浮かび上がって観えてくる様は圧巻といいましょうか?感動ものです。ディープスカイというそうですが実感です。 直接の眼視では絶対に見えないものが文明の利器を通して観ることが出来る。 すばらしいことだと思います。 実は望遠鏡機材はベランダに出しておいて 私本人はベッドに横になりながら星空電視観望を楽しんでいました。 このくらい手軽なら星空観望も頻繁に、そして夜空の隅々まで徹底的に楽しめるかもしれません。

写真はメシエ17 射手座の散光星雲で 通称オメガ星雲などと呼ばれている天体です。 露光30分程度でここまで見事な姿が浮かび上がってきています。 しかも私は何もせずタブレットの画面を眺めているだけで 機材が全自動でここまで撮影から処理までやってくれます。 まさに文明の利器です。

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