優性遺伝子 シミュレーション! やヴぁ
あなたも、優秀な遺伝子に憧れますか?
(ファンタジーとしてお楽しみくださいませ)
天才的な頭脳
美しい顔立ち
セクシーなボディー
お金がっつりビジネスでの成功
ちょっと視点を変えて・・・
おいしい肉
おいしい野菜
おいしい果物
キレイなお花
いい香りのもの
では、
おいしくない肉は?
おいしくない野菜は?
雑草は?
爬虫類は?
害虫とか虫は?
細菌や病原菌、ウィルスは?
ちょっと広げ過ぎましたので、
生物の優秀な遺伝子にはなしを絞りましょう!
生物が何世代も生き続けるには、
子がうまれ、またその子、孫、そのまた子孫・・・と
何世代も継続しているからですね
遺伝子的に見ると、
個別に違う遺伝子が混ざり、
新しい遺伝子の組み合わせが子に引き継がれていきます。
そして、
その新しい組み合わせの遺伝子と別の組み合わせの遺伝子が
混ざり、
更に別の組み合わせの遺伝子ができあがります。
遺伝子は生物の設計書なわけで、
髪の質から、肌の色、体の大きさ、爪の形・・・免疫の強さなどが個別に異なっています。
特定の部位の情報では、ある病気になりやすいことや、優れたところなどの情報もあるわけです。
ということは、
弱い遺伝子や、病気になりやすい遺伝子がわかっているのであれば、
排除したり、書き換えたりして、
強い遺伝子だけを残せば、
より強い優れた遺伝子の生物が、将来反映できると考えるわけです。
まあ、確かに病気になる遺伝子がわかって、
取り除いたり、修正できて、
健康を維持できるなら、
それこそ、遺伝子レベルの医療になって革命的な健康管理になる訳です。
まぁ、ざっくり、このような発想が、
おおまかな優生思想だと思っています。
しかし、このような定義はメジャーなメディアでの上っ面な話によくあるわけです(笑)
万人に遺伝子治療が施され、
万人が健康になる~キラキラ!
本当にそうでしょうか?(笑)
noteをお読みの皆様、大変長らくお待たせいたしました。
優生思想というのは、
既に頂点レベルの方々は自分達は他のものより、
圧倒的な金銭力と国や政治を動かせる権力があり、
大企業なども自由自在に支配できていて、
その構造の配下や底辺で働く人達の個人個人など、
雑草や害虫と人の違い位に考えているのでは?・・・
短く言えば
雑草や害虫も役立てられる自分は賢い!自分の気持ち次第で無くすも自由!
だとしたら、
万人に遺伝子治療など施さず、
自分達が更に生き延びるような遺伝子治療を求めるて、
差別化に拍車をかけるのでは??
で、
遺伝子治療は完成しているか?というと、
現時点では「できつつある」と言う状態の認識です。
そこで!(小田さん)
画期的な施策が
遺伝子治療開発の加速に「治験」です。
風邪が流行ったとかは、世界のメディアを抑えているので、
どうにでもなります(笑)
様々なパターンのサンプルを人体実験です。(治験なので)
(※そういえば、P社がまた治験終了予定日延長してました:2024に)
もちろん結果はすぐには出ませ~ん!
結果については、個々を継続的にフォローする仕組みが必要です。
何かの検査をして、継続的に遺伝子がどうなっているかを観察する必要があります。
わかりやすいのは、P〇検査で、遺伝子サンプルを管理します。
既に、世界の人口の半分程度、先進国では8割以上の初期サンプルが取れていて、大規模データベースができていることでしょう。
もちろん、音頭を取っているのは、某米国の大学あたりのようです。
いまのところ、厚〇省の副〇応報告は、数が過小としか思えないわけで、
新何とかキャンペーンでP〇検査を必須にしてますが、たかが知れてます
ここまでの想定がぶっ飛びま~す(笑)
ああ・・一安心?
ですが、
これから、
歯科検診がどうのとか、国民全員のDNAサンプルが取れる機会をつくりだすようなので、某ナンバーが普及してなくても、保険証がいきわたっている国で、簡単に紐づけができるシステムだと感心しています。(笑)
なので、
やっぱりこの推測がはずれていないのかもしれませんので、
タイトルの優生思想に戻しましょう(笑)
優れた遺伝子をもつ優秀な個体が、劣る遺伝子をもつ個体をリードする。
リードするならいいのですが、
劣る遺伝子を消すとか考えているようにも・・・
劣った遺伝子がヤバイと考えて、修正するのは、一見将来がますます良くなるように思えます。
実は、これが・・・危険なのです
優秀な遺伝子だけを残すと、わずか数世代で異常が発生しやすくなります。
よくある例が、近親相関です。
優秀な遺伝子だけを集めて残しているのに、劣った遺伝子が突然発生してしまうのです。
(ここで、万博のキャラがかぶってしまうのですが・・・
そっち系の人達は血が濃いとか、いろいろ話がありますね。)
それどころか、
いままでは、超優秀な天才的なものが生まれていたのに、
そういう超優れた遺伝子も発生しにくくなります。
さらには、もう1つ致命的なことが発生します。
これは、生物の永続的な繁栄として(そっち系で言うサステナブルとか 笑)みた場合に、致命的にヤバイものがあります。
優秀な生物の遺伝子だけが残れば、さぞかし強いと考えてしまうのですが、
これが・・・
即絶滅!
となる可能性を含んでいる状態です。
「なぜ?そんなことを知ってるの?」って
常識で~す(笑)
先ほどの、劣った遺伝子の発生や天才遺伝子の発生がキーです。
このような遺伝子が発生づらい多様性が無い遺伝子の集団は、たとえ優れている遺伝子ばかりだとしても、
全体としては弱く、
通常の病気などには強くても、
ある日、かるい新しい病気が蔓延しだした際に、
残れず絶滅!
となるのは、常識なのです。
常識ですし、
いつもの世界一速いコンピューターを使って計算すれば、
(2番目になったらしい)
DSおっと・・も知っているはずですが、
それでも
優生思想で、劣性を死滅させようとしている理由を考察すると・・・
(1)遺伝子治療が実用化して、異常が起きても治せる から平気!と、おもっている
(2)単に一部の輩が暴走して、自分を優秀とうぬぼれ、あさはかな輩が力を持って突っ走ってしまっている
(3)世界のDNAサンプルデータベースを持っているので、(1)の遺伝子治療でどうにかなると おもっている ⇒(1)と同じか(笑)
(4)さて、あなたはどう思いますか?(笑)
※deoxyribocoさま、写真のご提供ありがとうございます。
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