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やっている寄付・donation・・お金の使い道の順番について
寄付で一番古いのは、教会や神社、お寺などの寄付でしょうね。
モノ心つく前からやっていました。
ですが、それは、習慣とか風習ということでやっている訳で自分で意識してやったものではないです。
では、意識して始めたのは? と考えると・・・
(1)献血
でしょうかね。
まぁ、バイクの免許を取ったあたり(高校)の頃だったと思うので、今から40年くらい前だと思います。献血も、一時期10年くらいやっていない空白期間がありました。
最近の10年くらいは復活してやっていますね。
旧友が、100回を超えてやっているのを聞いてショックを受けました。
まぁ、回数が多ければ偉いとかではないのですが、100回も受けるのは不可能だと思っていましたので。
全血400ccでやると、年間3回くらいがMAXなので、40年だとして、
「あっ!120回いく(笑)」でも、ずーっと続けてですね。
まぁ、彼は、血小板献血というか、戻すやつをやっていて、あれだと、2週間だか1ヶ月おきにできるので、年間10回くらいでき、10年で100回は超す計算になります。それでも、10年かかるのですが。
ということで、最近までは抵抗があった、血小板献血の回数も増えています。(正直ちょっと長くて、疲れますね。疲れるのは1時間座りっぱなしの疲れではなく、やはり、疲れますね)
まぁ、無理しない範囲で、続けるつもりです。
(2)奨学金(海外・タイなど)
日本では、あしなが奨学金?とか有名ですが、私は縁があって、1990年代後半から、タイの「ダルニー奨学金」というものをさせていただいています。
当時は年間の支援学費が1万円だったと記憶しています。
私も奨学金には多少お世話になったため、恩返し的にはじめました。
今は、タイ、カンボジア、ベトナムなどの国の主に中学生を中心に学費を支援しています。
特長は通常の募金と違って、マンツーマン型のため、私が支援している方が見えることです。つまり、自分がお金を出した人が実際に学校に行っているというのが、証となるものです。
これも考え方ですが、はじめた当時は、寄付した募金が本当に現場の意図する人たちに届いているのか?というのが、引っかかっており、このスタイルでの寄付には抵抗がなく、はじめることができました。
日本でも奨学金の寄付をしようと思ったのですが、なかなかマンツーマンという形はなく、1口いくら・・・で逆に見えない形になっているのが多いようです。これもお国柄なのかもしれませんが。
(3)日本のこどもへの奨学金
ということで、日本国内の奨学金も東北の地震後にはじめました。
(4)神社、寺、街頭募金(コンビニ募金含む)、托鉢の方、怪しい外人の寄付等
4番目は、全部まとめてしまいました。
実は、以前、お金持ちの方より、お金の使い道は以下の順でやるように!とご教授いただきました。
1番目:寄付をする
2番目:自分に与える
3番目:他人他社への支払い等に使う
この順番をお話すると、自分もそうでしたが、逆の場合が多いです。
まず、支払いをして、自分のお小遣いなど必要なものを買い、残ったお金があれば寄付をする。まあ、大抵残らずに、寄付などできない。ということに。
ですが、お金持ちはこの順番が多いようです。
お金持ちは自分の年収がたとえ少なかったとしても、この順序で実施しています。
自分の年収の何%を寄付する1%でも5%でも10%でもかまいません。
そして、何%を自分のために使う。
最後は支払い等に使う。
最初から、その割合を決めておけば、寄付もでき、自分のためにも有効なより有効な使い道が開けることがあります。
あなたの与えたものが、あなたが得るもの
という言葉は、バシャールなども言っています。
これは、鏡の法則にも通じるところで・・・
鏡を見ていても、あなたが先に笑わないと、笑った顔を見ることができない。
宇宙に沢山与えて、沢山のリターンをもらっちゃってください!
では、今日もすばらしい1日を!