スカイダイビング Q&Aコーナー
ということで、
スカイダイビングについて、経験をもとに、ご質問をいっきに解決してみようと思います。
ご質問が思いついた方は、遠慮なくコメント欄に記載下さい。
追加で回答いたさいます。
それでは、早速!
Ready Set GO!
1.スカイダイビングのスピードは?
⇒だいたい200km弱くらいです(以外に、遅いですね)
なお、世界記録はマッハを超えています(笑) なに~!?
2.スカイダイビングは免許が必要?
⇒一人で飛ぶには免許が必要ですが、TVで見かけるタレントさんなど体験ダイビングには免許要りません(インストラクターの前にぶら下がる感じです)
3.スカイダイビングの高さは?
⇒高さは決まっていませんが、
通常は、地上4000mくらいの飛行機から飛び降ります。
(あまり高いと酸素が薄くなるので装備が必要です。宇宙から飛び降りている人もいます。)
4.橋やビル、タワーから飛び降りるのはスカイダイビングなの?
⇒はい、スカイダイビングの一種でベースジャンプと呼んでいます。
(あれは、高度が低くパラシュートを開くタイミングが1回しかなくリスクが高くなります)
5.スカイダイビングはオリンピック競技ではないの?
⇒いまのところオリンピック競技にはなっていないようです。
(オリンピック競技に!という動きもありますが、個人的にはそのままでいいと思います)
6.パラシュートで方向を変えられるの?
⇒はい。
パラシュートはパラグライダーと同じような構造で向きは自在に変えられ、ブレーキもあります。
ただし、パラグライダーより面積が小さいため上昇は不可能です。
7.パラシュートを着ければ誰でも助かりますか?
⇒いいえ、多分ムリでしょう。
よく映画などで、素人がいきなりパラシュートを背負って開き助かった。
となっていますが、
あれは、フィクションとしか言えません。
考えてみてください!
もし、あなたがパラシュートを背負って、はい飛び降りて!
となって、
無事にパラシュートを開き、
無事に安全なところに着地できるとイメージできますか?
8.スカイダイビングにおすすめの場所は?
⇒米国や、ドバイとかでしょうか?
日本にもありますが、
景色を楽しむなら、景色が良いところをおすすめします。
9.スカイダイビングの免許はどうやって取るの?
⇒スカイダイビング場で学校がある場合には、そちらで取得可能です。
AFFというコースが主流ですが、実技、筆記にオールクリアすると免許が取れます。(日本であれば、日本語でテストが受けれるようです)
10.スカイダイビングの筆記ってどんなの?
⇒航空法の基礎とか、気象や、落下スピードやら、緊急時の判断などだったと思います。
11.スカイダイビング免許って種類があるの?
⇒はい、基本は4段階A、B、C、Dライセンスがあります。
Aが初級で、Dが上級みたいな分類です。
他にインストラクターや、リガー(パラシュートをたたむ)とかの免許もあります。
12.スカイダイビングの競技とかあるの?
⇒はい。沢山の種類があります。
たとえば、
・アキュレシー:着陸地点の正確さを競う
・nウェイ:n人で合体してダイビングする(500人くらいがあったと思います)
・フリースタイル:スカイダイビング中の演技(体操の床に近いイメージ)
・スウープ:着地で水面をタッチしてから水平飛行で飛距離を伸ばす
・スピード:単純にスカイダビング中のスピードやパラシュート飛行のスピードを競う
・パラシュートのnウェイ:パラシュートを開いてからの団体戦
・スカイサーフ:スノボのようなのを足に着けて飛ぶ
・ウィングスーツ:むささびのようなヒレが付いたスーツでムササビのように飛ぶ
・ベースジャンプ:崖、橋、ビル、タワーから1チャンスで飛ぶ
などなど
14.室内スカイダイビングってなんですか?
⇒室内スカイダイビングは、WindTunnel(ウィンドタネル・風洞)と呼ばれる施設で、下か上に扇風機のお化けのようなもので、スカイダイビング中の風速を起こして、室内で空中浮遊・スカイダイビング体験ができる施設で、免許は不要かつ、お子さんもできます。
15.パラシュートはいくらくらいしますか?
⇒50~100万円くらいでしょうか。
パラシュートの種類にもよるとおもいますが、一般的にスカイダイビングのパラシュートは、大きく4つのモノで構成されています。
リグ(パラシュートがしまわれているリュックのようなやつ)、
パラシュート(メイン+リザーブ)、
AAD(自動オープンシステム)
です。
他に、アルチメータ(高度計)は最低必要になります。
16.パラシュートのレンタルはありますか?
⇒はい、あります。
レンタルギアで一式借りて飛ぶことができます。
17.パラシュートは2つあったのですか?
⇒はい、1つがメイン、2つはバックアップ用のリザーブです。
万が一の時にはリザーブをつかいますが、それを開く時間が必要なので、ある程度高い高度でメインを開くことがリスク回避になっています。
18.スカイダイビングってどこでできるの?
⇒どこでもできます。
普通はドロップゾーン(スカイダイビング場)に行ってやります。
日本では、藤岡、桶川、関西方面はどこでしたっけ?数か所ですね。
室内は埼玉の越谷だったか。
米国ではどこの州にも2,3カ所あると思います。
そのほか海外はどこでもだいたいあると思います。
詳しくはUSPAのホームぺージで!
19.スカイダイビング中に息はできるの?
⇒できないかもしれません(笑)
うそです。
普通にできますが、初心者の方は、たいてい呼吸をしていることを忘れているようです。(笑)
20.高所恐怖症で気を失ったらどうなりますか?
⇒大丈夫です(笑)
高所恐怖症の人はスカイダイビングをやりに来ないことが多いと思います。
来れる健康な方は気を失わないようです。
おそらく、体験ダイビングの場合は万が一気を失っても、インストラクターがちゃんと着地してくれますので、心配ないと思います。
21.スカイダイビングで注意することは?
⇒パタパタするようなものを身に着けないことでしょうか。
長めの袖や、ひもみたいなものも、速度が速いため、ムチのようにピシピシされます。
ジュエリーも外した方が良いでしょう。
ネクタイとかヤバそうです(笑)
22.スカイダイビング中に話はできますか?
⇒できません。
というか風で聞こえません。
(なので、いろいろハンドサインがあります)
23.スカイダイビングって安全なの?
⇒例えば死亡事故の発生件数は、2021年で10件、357万回が分母というこでした。つまり、10万分の0.28件です。
ちなみに最近の日本の交通事故死亡者数は1日約10人だそうです。
24.他に質問がありましたら、ご遠慮なく質問してください!
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