もうワクチン接種割合とか飽きましたよね? でも、4回目以降なん%?って隠すから 気になるわけです(笑)
ということで・・・
厚労省ではなく、
ワクチン接種は「首相官邸」から出てますが、
「新型コロナワクチンについて」で、
最近の接種数は70万~100万くらいのようです。
で、
「うち4回接種完了者」、「うち5回接種完了者」の
「接種率」が「―」となっています。
これ気になりませんか?
まぁ、いまさらどうでもいいんですけど。
なぜ、
1回目、2回目、3回目までは接種率の%が出ているのに
「ー」としているか?(笑)
ナゾです!
じゃ、計算してみよう!ということで、
計算してみました。
まず、全体です。
続いて、65歳以上の高齢者。
ざっくり、
全体では、4回目:4割、5回目:1割
高齢者は、4回目:8割、5回目:3割
※ 高齢者の9割は3回終了しています。
はじめ、分母の人口がわからなかったので、
1回目の接種回数と接種率で逆算しました。
すると、128272400.9 ⇒約1.28億人
これを分母にして計算すると2回目以降の割合がズレる訳です。
?????
と思い、調べると、
元のデータの分母が、
1回目、2回目、3回目と変わっているではありませんか!
1回目ー2回目= 92,255
2回目ー3回目=2,254,364
1回目ー3回目=2,346,619
ようするに、
3回目接種の段階で1回目に比べて、
分母の人口が約235万人ほど減っているわけです。
え?
日本の人口の増減って?
ということで、
「総務省統計局(2021)」のデータを見ると・・・
2021で、約65万人、ー0.6%くらいの減少
となっています。
で、さきほどの、235万減、って、ざっと、4倍です。
全人口1.28億として計算すると、ー1.8%
2022のプロットは上記の「減少」の文字のあたりになる感じでしょうか?
このペースだとあと10年で1億を割る感じです。
来年の春から・・・変わるので、このトレンドのままにならないようですが。