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精子凍結というキーワードからの卵子凍結・・・
今度は「精子凍結」が上位キーワードの青い鳥さん
みてみると、
なになに・・・???
「Youtuberとか某社長系が凍結した」らしい
種=金
というように見え(笑)
ちなみに、種=金といえば、
欧米では、未接種者の種は400%高いというニュースがでていましたね。
当たり前ですが、希少価値によって価格というのは高まります。
ところで、
精子凍結で半永久的に保存可能!
と書いている記事をみて違和感∞、
いやいやぁ、
精子を凍結保存できるようになってから、
まだ、100年も経ってないでしょ!!
なんで半永久とか安全とか言える?
100歩譲って半永久に保存できるとします。
その場が、半永久、経済的にも、戦争や気候などの変動にも左右されずに、
保管され続ける保証は?
で、そもそも、臨床データが100年も得られてないでしょう!?
とかとか・・・・
とおもったら、
そのあたり、詳しい方が突っ込んでいました。
たとえば、お水(H2O)は凍ると、体積が増えます。
つまり、細胞であれば、体積が増えて、破裂したりします。
これを防ぐために薬品が使われているそうで、その薬品が悪影響をするとか・・・(でた、安全が・・・)
で、この薬品を使わない方法も考案されているそうですが、
先の理由で物理的にはかなり難しいらしい。
つまり、いまのところリスクゼロで半永久など無い訳です。
凍結していた精子が、何百年か何十年か経ってから、
解凍したら、元気に泳ぎ回る???
というほど、科学が進歩したようには聞いていません。
(知らないだけ?)
精子はこの辺で・・・
「卵子凍結」って昔の私の科学レベルでは、
細胞が大きいため凍結・解凍は困難で、できないに意識でした。
ところが・・・
なんと、あるじゃあーりませんか?
もう検索する気はありませんが、
どうせ精子と同様に、なにかの薬品をベースにしているんだろうと想像はつきます。(はずれてたら、すみません)
そもそも卵子の方は、気合入れて取れる訳ではないでしょうから、
外科的なことをするのであれば、それもリスクでしょうね。
ということで、これまた、なにもリスクがなく、
自然と同様と考えているのであれば、そんなに科学は進歩したのか?
ということですね。
ちなみに、今回勉強になったことは、
卵子の数は、生まれた段階で決まっていて、減る一方なのだそうです。
信じられませんが、赤ちゃんの方が卵子が沢山あり、
というか胎児が多いそうで、5ヶ月がピークで減る一方のようです。
とはいっても、これは、数だけの話だと思っています。
受精できる卵子として細胞を成長させるためには、それなりの環境でないとできなさそうなことは容易に想像がつきます。
精子と違って、卵子は胎児期に生成され減少する一方で、
常に生成されているのではないようです。
勉強になりました。ありがとうございました。
※mikarumaさま、お写真のご提供ありがとうございました。