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人は死ななくなる

インターネットが普及し、スマホなどは現代の神器になっている。これからよりインターネットは僕の生活に侵食してくる。
いつかそれすらも無意識的になってインターネット中心の生活がやってくる。そんな世界を考えたとき「もう人死なないじゃん」と考える。

アベンジャーズ エンドゲームの最後。
トニー・スタークが死んでホログラムとしてお別れの言葉を言うシーンがある。この現象が起これば人は死ななくなるのでは?

よく人は2回死ぬって言われますよね。
1回目は死んだ時、2回目は忘れられた時。
でもトニー・スタークのようにホログラム化された人を毎日朝でもいいし、夜でもいいがその人が人生で綴った日記のようなものをインターネット上に存在すればその人は人から忘れられず、考え方や生き方も残すことができる。

でもこれって紙でも良いのではないかと考える人もいますが、
紙媒体の欠点は劣化すること、そして自分で読まなければならないことです。そうなってくるとアレクサやGoogleHOMEなどに読ませればそれが生活の一部となり自然になってくる。

昔なら考え難いことですが、今なら多少現実味があると思いませんか。
iPhoneが日本に上陸したのは2008年です。そんなiPhoneは今では日常生活に溶け込んでなくてはならない存在となった今。何がこの生活に無意識的に存在してくるかはそろそろ見えてきそうな気がします。

そんなことを考えてこれからどんな多様性が生まれるか楽しみです。