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靴logy★はじめました

靴logy

vol.1 (2020/07/27)
ハイヒールちゃん👠再デビューな今日このごろ

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はじめまして。ティティコです。

私はOLデビュー以来、長〜いこと足と靴のアンマッチに悩みながら靴ジプシーを続けてきた、元OLのシューフィッター兼ベンチャー起業家です。

今日から、足と靴に関するいろんな情報をキュレーションしていこうと思います。

▶︎kutooとハイヒール

kutoo運動が勃発して以来、世の中「ハイヒールって諸悪の根源❣️」みたいな流れになってきています。

でも、

背がちっちゃい派の女性にとって「ココ一番」のファッションアイテムとして、ハイヒールはとっても大切なもの。

私も、若い頃は身体には良くないなぁと思いつつ履いてました。

それも、ちゃんと合うサイズが見つからないまま「かかとカパカパ」や「靴ずれ」に『根性と絆創膏』で耐えながら。。。

そして、いつしか我慢も限界に達し…OL生活の後半は、スニーカーやローヒールの楽チン靴と呼ばれるような靴を選んで履くようになりました。

▶︎扁平開張足

実は、私の足は「扁平足」の「開張足」です。

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そんな足になっちゃったのは、ずっとおしゃれ重視で無理してハイヒールちゃん👠を履いてたらと思い込んでました。

でも、

それは間違いでした。

OL生活後半は、脱ハイヒールして幅広楽チンと謳われたウォーキングシューズ系を選んでいたのに、私の扁平開張足はますます悪化してました。

そんな靴ジプシーだった私が、

最近、ハイヒールちゃん👠といい関係になってきています。

それはなぜか?

オンデマンド3Dスペーサーの開発の過程で、シューフィッターとして足と靴のことをしっかり学び始めたからわかった「足と靴が合う」ということの真実。それがわかってきた上で、合う靴をちゃんと選び、ヒールを覆うデザインの場合はオーダーメイドしたオンデマンド3Dスペーサーを装着して履くようにしたからなんです。

▶︎脱ハイヒールちゃん👠だったころ。。。

・フワフワと足あたり柔らか
・ゆったり幅広
・ローヒール
・アーチサポートインソール

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すぐ疲れる「扁平開張足」になってしまった私は、脱ハイヒールしてからの靴ジプシーでは、こんなキーワードをたくさん聞きました。

そして、勧められるいろんな「楽チン靴」をたくさん試しました。

今思えば、その過程でますます「扁平開張足」が進んでしまったのです。

▶︎トラス機構とウィンドラス機構

急に難しそうな言葉の登場❣️

でも、まあ、今はあんま気にしないで。

一言で言えば、

どちらも足のアーチを安定させる足の仕組み

前者は、自然体の状態、
後者は、足指を上げる「背伸びの姿勢」で。こっちの方が、よりアーチが高くなります。

つまり、ハイヒール を履いている状態は後者の状態なのでアーチは高くなり荷重に対する距骨の落ち込み(扁平)は、なりにくいのです。

ただ、背伸び姿勢で歩くには体幹などいろんな筋肉が必要です。逆に言えば、ハイヒール を履くことは、背伸び姿勢を保つ筋トレ状態であるので体幹など姿勢を保ついろんな筋肉が鍛えられるのです。

※トラス機構やウィンドラス機構、ハイヒールで鍛えられる筋肉に関する詳しいお話は、次回以降に少しずつ詳しく触れていこうと思います。お楽しみに💕

▶︎ぴったり合う靴

前述したように、ハイヒールちゃん👠は扁平開張足の犯人ではなかったんだけど、ちゃんとぴったりした靴を選ぶにはコツがあって、たくさんの「チェックポイント」があります。

まず、目次的に時系列に並べると。。。

①自分の足を正しく知る(測る)
②自分の足に合う靴の条件を知る(基準を持つ)
③靴の特徴を知る(見極める)
④合わない部分を埋める(パッキング)

次回から、

合う靴を手に入れる靴選びのコツとチェックポイントを少しずつ解説しながら、いろんな靴と足に関する情報をロギングしていきたいと思います。

(著者プロフィール)
OLデビュー時、脱ちびっこ!颯爽とパンプスで街を闊歩するイメージを膨らませて、ハイヒール を愛用。大阪駅前の歩道橋から転げ落ちちゃうという悲惨な原体験を持つ。そんな長年の悩み「足と靴のアンマッチ問題」の解決に向けて会社員を続けながらオンデマンド3Dスペーサーを考案し、経営(MBA)やシューフィッティングを学び、2020年の特許取得と第一回東京シニアビジネスグランプリのファイナリストに選ばれたことを契機に、同年6月コロナ禍真っ只中の東京で、株式会社ttcoを創業。さて、これからどうやってttcoを広めていけば良いのか…日々悩みながら躓きながらマーケティングに邁進しています。

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