大人の鉛筆(北星鉛筆)
自分が2mm芯ホルダーというジャンルを知って、少しばかりはまってしまうきっかけとなったのが、この大人の鉛筆である。
「大人の鉛筆」の発売は2011。
簡単に言うと2mm芯のノック式シャープペンシルであるが、「鉛筆」として売られたことがヒットにつながったのではないだろうか。
2mm芯の芯ホルダーやシャープペンシルはもともと世の中にあったが、一部の職業や趣味の世界で使用されており、一般的ではなかったのだと思う。
自分がこの商品を手にしたのは2014年のこと。
ノーマルな商品は木の色そのままで安っぽく好きになれなかったのだが、店頭で「彩」シリーズを見かけ、赤色を購入。
その後気づいたら黒・赤・青の3色をそろえていた。
その後もいろいろな色が発売されているけれど、個人的にはこのシリーズが一番だと思っている。
軸には鉛筆と同じ木材を使用しているということで、キズが付きやすいのが難点。
新品ではきれいな塗装だったが、使っているうちに表面はボコボコになってしまった。
また、個人的にはもう少し軸が短い方がよいと感じた。
黒軸にはuniの黒芯、赤軸にはuniの赤芯、青軸にはコヒノールの青芯を入れている。
黒と赤はまあまあ使用しているが、青はほとんど使っていない・・・。
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