アド広告で予算の少ない弱者の戦略
アド広告を成功させるには、
【予算内で広告を当てること】
が絶対条件です。当たり前ですが。
予算が多ければ数を多く打ってデータも多く集めることができます。
しかし予算が少ない人は、その限られた予算の中でテストを繰り返して広告を当てにいかなければいけません。
その為には、事前に避けられる失敗はしなくても済むようにすることが大切です。
広告は失敗の経験を積むのにもお金がかかります。
事前に避けられる失敗を回避できれば、その分、広告費の消化を抑えて広告テストに費用を回すことができます。
アド広告で予算の少ない人がとる戦略
・案件選び:アドで当たっている案件に取り組む
・アド媒体選び:低予算でテストできるアド媒体を使う
・広告テスト:分析しやすくする
案件選び:アドで当たっている案件に取り組む
どんな案件でもアド広告で配信して稼げるわけではありません。
なのでASPの担当者から、アドで稼いでいる案件の情報を教えてもらって、そのリストの中から取り組むようにしましょう。
この案件選びで失敗すると終わりです。
ASP担当者から新しいアド案件を紹介されて、それに取り組むことはダメだというわけではありませんが、当たる案件かわからないのにそれにイチかバチか賭けるのは、予算が少ない人の取る戦略ではありません。
予算が少ない人は、より当たる確率の高い道を選択していくべきです。
ですので、必ずアドで当たっている案件に取り組むようにしましょう。
また、アドで当たっている案件を担当者に聞く場合、どのアド媒体でこの案件は獲得できているのか?まで情報を引き出して下さい。
なぜならアド媒体によって、案件の相性があるからです。
この案件はA媒体では黒字で獲得できているけど、B媒体では赤字になる。という感じで。
なので、アドで当たっている案件と、その案件はどのアド媒体で当たっているのか?を把握し、それに取り組んでください。
アド媒体選び:低予算でテストできるアド媒体を使う
予算の少ない人の場合、広告を配信するアド媒体を選ぶなら、低予算でテストできる媒体を選ぶことが大切です。
広告テストもできるだけ費用を抑えて、より多くテストできるようにする必要があるからです。
ただ媒体によって、同じ広告文、LPでも、クリック率や読了率がまったく違ってきます。
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