![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160702538/rectangle_large_type_2_043591ffc0f31968ba13def246e7af4d.jpeg?width=1200)
サクヤン タトゥー
サクヤン タトゥー
サクヤンは、古くから死や敗北、ケガなどから身を守る不思議なパワーを持つもののひとつとして、兵士達をはじめ人々の背中や腕に難解な文字のタトゥーを施してきたという歴史があります。サクヤンには2つの定番があり、ひとつはタトゥーの主にご加護を与え幸運をもたらすパワーを与える「ガオ・ヨード」(九重の塔という意味)、もうひとつは縦や横の5行の文字列がそれぞれ異なる意味(厄除け、身代守、仕事守、商売繫盛、幸運)を持つ「ハーテェウ」(5列という意味)です。
![](https://assets.st-note.com/img/1730800730-xFpnl5shIa8UzNtRwfJCk19E.jpg?width=1200)
ルアン・ポー・プン(Luang Phor Pern)は”サクヤンの祖”と呼ばれ、2002年に亡くなりましたが、タイ仏教伝統のこのタトゥーは、ワットバンブラの5人の僧侶に継承されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1730800672-hBkHxI24qUYMoSr6ds5p8KOL.jpg)
サクヤンを希望する人は寺院で施術を受けることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1730800687-UxJYMy78IWitOsCSX4KGfvoa.jpg)