アフター・コロナ
2月28日に新型コロナウィルス感染拡大防止のため、全国の小中高等学校の一斉休校が発表されてから・・・・・今日まで、本当に世間ではいろいろなことがありました。
オリンピックをどうするの???今思えば、明らかに開催不可能なのですが、その当時は「いやいや、延期は考えられない!」とかいう声もありました。日本国内でも事の重大さが理解されてなかったんだと思います。そして、志村けんさんがコロナによって亡くなるという残念なお知らせ。正直言って、この出来事で「コロナ、やばいな!」と感じた方が多いのではないでしょうか?
毎日のニュースの始まりのフレーズは「新型コロナウィルスの影響により・・・・」だったし、GWはステイホーム週間。ソーシャルディスタンスという言葉は日常に使われ、マスクを着け始めた頃は耳の後ろが痛かったのが、いまではもう慣れてきた。
5月6日を過ぎても緊急事態宣言は解除されず、スッキリしない毎日が続いています。
ここへきて、ようやく学校の再開も目途が付き、世の中が少しづつ動き始めた雰囲気です。
アフター・コロナ・・・・・・。
どんな世界になるのか。
たまたま小学校のPTA会長をしていることもあって、PTA活動も止まったままでしたが、ここへきてようやく動き始めました。
役員の選出も今年は保護者を集めることなく抽選による選出。PTA総会も資料はいままで紙ベースで配布していたのを学校のホームページに掲載することで手間を省く。PTA会費の徴収方法もいままで集金だったのを引き落としに振り替える・・・・などなど、こんなところでも少しづつ変化があります。
コロナが早く終わって、以前の生活に戻りたい・・・そう思う人が多いですが、「以前の生活」からちょっと変わった生活に確実に変わってます。
突拍子の無い飛躍した変化では無いですが、いままで当たり前と思っていたことが実は無駄じゃないか??と思えたり、もっとこうしたほうがラクじゃないか??と思えたり。
テレワークを経験してみて、会社に出社するということも不要じゃないか?と思えたり。
飲食店も、デリバリーやらないと・・・・と、思って頑張ったり。
おそらくいろいろな分野でこういった「今までの生活を見直して」いることが起こっていると思います。
4月入学が9月入学になるかもしれないとか・・・・もし実現したらこれは本当に大きな変化だと。
昔は良かったのに・・・と懐かしがってばかりでは取り残されるのかな?
これからは、もっと技術が進んで、無駄な作業は省かれて、そうなると生活の体感時間が益々短くなって、あっという間に一年が過ぎる感覚がもっと加速するのかな?なんかセカセカした生活が待ち受けているようで・・・いやだな(笑)。
まだまだ予断を許さないアフター・コロナの世界。
いったいどうなる?
ついていけるんだろうか・・・・。
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