「人間は気体である」と腑に落ちてからの変化
<お知らせ>
この記事は単品でも購入できますが、月額購読の方がずっとお得な料金設定になっています。
ぜひ「立花岳志のブログに書けない本当の話」を購読ください!
</お知らせ>
--------
去年あるときから、僕は自分自身が「気体」であると思うようになった。
それまで、そんなことを考えたことすらなかったけれど、自分は「固体」であると信じ込んでいた。
物質だから固体、形があるから固体。手で触れるから固体。そんな感じだろう。
でも、身体のなかには70%もの水分があって、それは液体だ。
指を切ると血が出てきて、その血も液体で、それはたまたま切ったから身体外に出てきただけであって、血も水分も、いつも身体の中にある。
おしっこだってそう。涙だってそう。
水風船は固体?と言われると、微妙だと思うよね?
パンパンに膨らんだ風船の表面はゴムだけど、中は全部水という場合、水風船全体は固体なのか、液体なのか。
それと一緒で、身体って固体なの?と言われると、70%以上が水分ならば、それは固体ではないような気がした。
さらに、それらの水分は蒸発したら気体になる。
ここから先は
1,318字
¥ 150
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?