悲惨な事件・事故をテレビで延々と放送する意味って何だろう
<お知らせ>
この記事は単品でも購入できますが、月額購読の方がずっとお得な料金設定になっています。
ぜひ「立花岳志のブログに書けない本当の話」を購読ください!
</お知らせ>
--------
いま新幹線に乗って新大阪に移動している。
今週新幹線は二つの大きな事件・事故があり、亡くなった方、怪我をされた方がいた。
僕は東日本大震災のあと、テレビを観るのをやめ、家からもテレビをなくしてしまった。
新聞も取っていないので、日常的な情報収集はネット経由、あとは口コミだけということになる。
それでも、大きな事件や事故が起こればイヤでも情報は飛び込んでくるし、テレビや新聞がなくて情報収集に困ることはない。
というよりは逆で、テレビを観なくなったおかげで、とても精神的に楽になったように感じている。
そして、悲惨な事件や事故が起きるたびに、以前テレビを観ていたころの自分の精神状態を思い出し、なんとも言えない切ない気持ちになる。
今日はそのことについて書いてみたい。
ここから先は
1,864字
¥ 150
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?