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ブロガーとして生きる覚悟

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9月下旬になって、秋が深まるに連れ「自分とは何なのか」ということを考える時間が増えている。

「我は何者か」。

3年前の離婚から2年前のコンビ解散と鎌倉への移住を経て、僕は人生の再構築のプロセスに突入した。

そして、そろそろ再起動のプロセス自体は終了し、改めて次のステージに進むべきタイミングが訪れようとしている。

この2年間は、どちらかというと「直近の12年」にばかり意識がいっていて、要は自分がブログを始めた後の人生、39歳からの人生の棚卸しに気持ちが集中していたように思う。

それが最近、もっと前の時代、つまり僕の人生の前半の40年を振り返り、そこからお宝を探すような気持ちになっている。

再起動が終わり、前に進むプロセスへと自分が移行しつつあるので、いろんな情報の集約が行われているのだろう。

20代の頃に夢中で読んだ文学作品、もっと前、大学生時代に卒論を書くときにめちゃくちゃ傾倒していたアイルランド人作家、ジェイムズ・ジョイスの「ユリシーズ」を引っ張り出してパラパラめくってみたり。

めゃちくちゃ勉強して、仕事でも武器として使っていた英語をまったく使わなくなって久しいな、と思い出してメルマガに書いてみたり。

水星逆行が始まったということもあるかもしれないが、過去との出会い直しみたいなことが、盛んに脳内で行われている感じがする。

それにともなって、自分のパフォーマンスを見直そう、みたいな動きも起こり始めている。

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